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まんがでわかる 土と肥料 根っこから見た土の世界
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まんがでわかる 土と肥料 根っこから見た土の世界

村上敏文(著者)

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まんがでわかる 土と肥料 根っこから見た土の世界

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 農山漁村文化協会
発売年月日 2018/02/27
JAN 9784540151033

まんがでわかる 土と肥料

¥1,540

商品レビュー

3

3件のお客様レビュー

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2024/07/30

農業をしている身として土のことは読んでおかなくてはならないと思い、入門書のような本でわかりやすいかなと思って読みました。が、そんなわかりやすいというほどでもなかったか。  なによりがっかりしたのは化学肥料を肯定していること。化学肥料が土の持つ本来の力を減退させ、化学肥料に頼る農業...

農業をしている身として土のことは読んでおかなくてはならないと思い、入門書のような本でわかりやすいかなと思って読みました。が、そんなわかりやすいというほどでもなかったか。  なによりがっかりしたのは化学肥料を肯定していること。化学肥料が土の持つ本来の力を減退させ、化学肥料に頼る農業が不健康で持続性も有益性もないという多くの自然農法や有機農法家の語る論評をまったく垣間見ることができなかった。  確かに化学肥料が一時期の食糧不足を解消させた功績はある程度あるかもしれない。しかし今、根本的に農業の将来と食に対する野菜作りを見直していかないといけないときにきているのだ。  化成肥料に頼る農業が作り出すいろんな弊害は化学的要素いっぱいの栄養価の低い野菜を食べた挙句に健全な体の育成を阻み、切れやすく、集中力に欠け、落ち着きのない人格形成に大きく影響をしているという報告がある。なのに、今更化学肥料を肯定してどうなる。そんな奴の書いた土の話など読むんじゃなかったと大いに後悔しております。

Posted by ブクログ

2022/06/06

全部はとても理解できないけど、土ってすごいのはわかった。 マンガっていうよりもイラスト? ちょっと昭和っぽいイラストが満載。 自分に科学的な知識が無いので、よく理解できなかった。 新鮮有機物を土の中に入れると、腐敗が起こり、有害物質も作られ立枯病も発生してえらい事になる。 表層施...

全部はとても理解できないけど、土ってすごいのはわかった。 マンガっていうよりもイラスト? ちょっと昭和っぽいイラストが満載。 自分に科学的な知識が無いので、よく理解できなかった。 新鮮有機物を土の中に入れると、腐敗が起こり、有害物質も作られ立枯病も発生してえらい事になる。 表層施用なら、土は表層だけ有機物と接しているので、湿り気は保たれ、土壌動物もいていい環境。 終章の「土は生き物ワンダーランド」は良かった。

Posted by ブクログ

2020/08/17
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

土が酸性とは、土中の水素イオンが多くなっている状態のこと。水素イオンが多いと、土の中にいるアルミニウムが溶け出してしまう。このアルミニウムは根っこを傷つけたり、リン酸と結びつき、植物に吸収されない形に変えてしまう。お茶やアジサイはアルミニウムに傷つけられない性質をもつ。 アルカリ性の土では、鉄、銅、亜鉛、マンガン、ホウ素などの微量元素が溶け出さず、微量元素欠乏になってしまう。よいpHは5.5~6.5がいいらしい。 土の養分量の目安は、EC(電気伝導度)で測ることができる。水に養分が溶け出すと、電流が流れやすくなり、養分の数が多いほど、ECも大きくなる。ECの好適値が0.4~1.0mS/cm(みりジーメンス) 高EC/高pH すべての肥料過剰 高EC/低pH 窒素肥料過剰 低EC/高pH 窒素肥料付属 低EC/高pH すべての肥料不足

Posted by ブクログ

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