商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 中央公論新社 |
発売年月日 | 2018/02/01 |
JAN | 9784122065468 |
- 書籍
- 文庫
君主論 新版
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君主論 新版
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商品レビュー
3.9
30件のお客様レビュー
文章が好き ◯ 作品全体の雰囲気が好き ◯ 内容結末に納得がいった ◯ また読みたい ◯ その他 マネジメントの勉強している人からすすめられ、 会社経営(仕事)はすなわち家庭マネジメントにもつながるもの、との思いで読みました。 結果、「なにこれ、ラノベじゃん」というけしから...
文章が好き ◯ 作品全体の雰囲気が好き ◯ 内容結末に納得がいった ◯ また読みたい ◯ その他 マネジメントの勉強している人からすすめられ、 会社経営(仕事)はすなわち家庭マネジメントにもつながるもの、との思いで読みました。 結果、「なにこれ、ラノベじゃん」というけしからん感想をいだくにいたりました。 名君暴君の名前があげられるたびに、いろいろな作品のキャラクタービジュアルに脳内変換。ゲームオブスローンズ。 これで悪役令嬢とか転生してきた聖女とか出てくれば完璧。 本文よりメモ〜 民衆が愛するのは、彼らがかってにそうするのである。 だが、恐れられるというのは、君主がわざと、そうさせたのである。
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君主やリーダーの資質を述べた本。役割、今の環境的にも刺さる言葉が多かった。17章、愛されるよりも恐れられるべきだが、恨みを買うべきではないなど。やはり5-600年読まれてる名著だけなことはありました。また読みたい。
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イタリアの政治家、ニッコロ・マキアヴェリによる政治学の著書。 これまでどのような君主がいたのかの分類から始まり、どのように振る舞うと結果どうなのかというのが体系的に書かれている。 当時の君主であるロレンツォ・ディ・メディチに向けて書かれたものであるため、民衆の立場からするとその後...
イタリアの政治家、ニッコロ・マキアヴェリによる政治学の著書。 これまでどのような君主がいたのかの分類から始まり、どのように振る舞うと結果どうなのかというのが体系的に書かれている。 当時の君主であるロレンツォ・ディ・メディチに向けて書かれたものであるため、民衆の立場からするとその後禁書に指定されたのも頷ける内容の部分もある。 全てを肯定はできないが、随所に光る金言がある。 「君主は、たとえ愛されなくてもいいが、人から恨みを受けることがなく、しかも恐れられる存在でならなければならない」 現代のリーダー論にも通じる本です。
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