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自分を傷つけてしまう人のためのレスキューガイド 自傷行為、摂食障害、物質乱用・依存に悩む人の回復と支援のために
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自分を傷つけてしまう人のためのレスキューガイド 自傷行為、摂食障害、物質乱用・依存に悩む人の回復と支援のために

松本俊彦

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自分を傷つけてしまう人のためのレスキューガイド 自傷行為、摂食障害、物質乱用・依存に悩む人の回復と支援のために

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 法研
発売年月日 2018/02/21
JAN 9784865134377

自分を傷つけてしまう人のためのレスキューガイド

¥1,760

商品レビュー

4.4

12件のお客様レビュー

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2024/08/16

わかりやすく図も豊富でよかった。 また良い医師の判断の仕方も書いてあってありがたかった。 自傷をしてしまう人を傷つけない、言葉を選び寄り添われた記載で、少し許されたような気持ちになった。 私は身体への自傷行為はないが、セルフネグレクトなどをやってしまいがちである。だがそういった...

わかりやすく図も豊富でよかった。 また良い医師の判断の仕方も書いてあってありがたかった。 自傷をしてしまう人を傷つけない、言葉を選び寄り添われた記載で、少し許されたような気持ちになった。 私は身体への自傷行為はないが、セルフネグレクトなどをやってしまいがちである。だがそういったことにも応用を効かせることができそうな内容であった。

Posted by ブクログ

2024/04/20

自傷行為は他人の気を引くために行われているというのは誤解。自傷行為は自殺とは区別されるが、自殺のリスクが高い群。神経性過食症の不適切な代償行動は嘔吐が最も多い。そのほかにも排出行動(パージング)、体調が悪いのに運動する、異常に長時間運動する、何かに駆り立てられるように運動してしま...

自傷行為は他人の気を引くために行われているというのは誤解。自傷行為は自殺とは区別されるが、自殺のリスクが高い群。神経性過食症の不適切な代償行動は嘔吐が最も多い。そのほかにも排出行動(パージング)、体調が悪いのに運動する、異常に長時間運動する、何かに駆り立てられるように運動してしまうなど。噛むだけで吐き出す(チューイング)も。意思の力でやめるのは難しい。行動が強化され、依存の悪循環に。認めたくない感情(トラウマや怒り)を痛みで蓋をする。自分で説明できる痛みで気をそらす。自傷による鎮痛作用:仮説だが、自傷を行うと脳内でモルヒネ様物質、エンケファリン、βエンドルフィンの分泌が盛んになる。他者をコントロールしようとするアピール的な自傷行為の危険性:効果が薄れるとより危険な方法をで行うようになる。自傷を行う人は、自分と大切な人との間に不健康な関係性が築かれている①否定される②支配される③本当のことを言えない。ボディモディフィケーションとは、身体改造のこと。ピアス穴をあける。タトゥーをいれる。心の痛みを緩和するための対処行動として行われた可能性はないか。アンカーを見つける:自傷をしない時間帯はないか。→コントロールに役立つ。セーフティボックスを用意する。

Posted by ブクログ

2024/01/20
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

松本先生の別の著書に触れ、おっしゃることにとても共感でき、学びも多かったので、自傷当事者支援者としての心得を得るために手にしたもの。 本書は、専門家ではない、自傷を行う本人や支援者にもとてもわかりやすく書かれている。自傷行為自体を決して責めたり、止めたりせず、その奥にある苦しみに寄り添うことの大切さが理解できた。また様々な置換スキルが具体的に説明されているのも役に立つ。

Posted by ブクログ

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