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童謡の百年 なぜ「心のふるさと」になったのか 筑摩選書
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童謡の百年 なぜ「心のふるさと」になったのか 筑摩選書

井手口彰典(著者)

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童謡の百年 なぜ「心のふるさと」になったのか 筑摩選書

1,760

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 筑摩書房
発売年月日 2018/02/15
JAN 9784480016645

童謡の百年

¥1,760

商品レビュー

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2020/08/04

著者;1978生まれ 2008年生まれを筆頭に3人の子の親となり、童謡のCDを買おうと思ったところ、その内容がまちまち、アンパンマンの歌あり、昔ながらの歌ありと、それでは童謡とは何か、と調べた。 2018.2.15発行 図書館

Posted by ブクログ

2019/03/29

 大正期から現在までの「童謡」と社会の関係史。どのような歌が「童謡」とカテゴライズされたのか、童謡の歌い手の変遷、アニメソングやコマーシャルソングとの境界、童謡が「日本の心のふるさと」という定義がなされる経緯など、さまざまな観点から「童謡」をめぐる言説の変容を分析した情報量の多い...

 大正期から現在までの「童謡」と社会の関係史。どのような歌が「童謡」とカテゴライズされたのか、童謡の歌い手の変遷、アニメソングやコマーシャルソングとの境界、童謡が「日本の心のふるさと」という定義がなされる経緯など、さまざまな観点から「童謡」をめぐる言説の変容を分析した情報量の多い労作だが、まくし立てるような「おたく」的な語り口が、特に活字だと非常に読みにくい。文体を改めて新書サイズにまとめて欲しい。

Posted by ブクログ

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