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中国人富裕層はなぜ「日本の老舗」が好きなのか 中国インバウンド54のヒント
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中国人富裕層はなぜ「日本の老舗」が好きなのか 中国インバウンド54のヒント

中島恵(著者)

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中国人富裕層はなぜ「日本の老舗」が好きなのか 中国インバウンド54のヒント

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 プレジデント社
発売年月日 2018/02/01
JAN 9784833422659

中国人富裕層はなぜ「日本の老舗」が好きなのか

¥1,650

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2023/01/26

海外からの観光客が来るようになり、都内やこの前参拝した長野市内にも姿を見ることがある。 中国人観光客に関しては、大陸からやって来る人に関して検査を厳重にする措置などで、コロナ以前のようにはいかない。 それでも中国人富裕層は、日本に一体何を求めてくるのか知っておいて...

海外からの観光客が来るようになり、都内やこの前参拝した長野市内にも姿を見ることがある。 中国人観光客に関しては、大陸からやって来る人に関して検査を厳重にする措置などで、コロナ以前のようにはいかない。 それでも中国人富裕層は、日本に一体何を求めてくるのか知っておいてもいいかなと思い、今回の本を読んでみた。 中国人観光客による「爆買い」が話題になっていた。 しかし、「モノ消費」から「コト消費」へと変化してきている。 団体旅行では行けない自分の好きな所へ行き、美味しいものを食べたり、評判のホテルや旅館に泊まったりすることに、お金をつかうようになっているそうだ。 そう言えば、秩父にあるパワースポットで有名な「三峯神社」行きのバスのアナウンスは、日本語、英語、中国語、ハングルと4ヵ国語だ。 見たことはないが中国人も訪れるのかな。 日本人が思っている中国人像は古いままだ。特にメディアが取り上げる中国人は、マナーが悪い、穴にハマって抜けなくなるといった面を好んで報じる。 中国は人口も多ければ、住んでいる地域も多様で平均的な中国人で把握するのは難しい。 中国人富裕層は、100万ドル以上の投資可能資産を有する世帯を指す。 富裕層は、個人で旅行して、いろいろなことを体験するのが好きだ。 マニアックな旅行を楽しむ「旅の達人」が増えていくのに比例して、彼らはうんちくを語りたがるようになってきたそうだ。 ありふれた光景や農村は、コト消費の楽しみに生りうると述べている。 長野日報の報道によると、長野県伊那市では「農家宿泊」を行っていて、海外からのインバウンドにも力を入れている。 2016年は78団体、1900人を受け入れた。 中国、台湾やシンガポールからの観光客が多くやって来る。 日本人でもなかなか訪れることのない所に行き、体験して日本に対してより興味を持ってもらえるのはうれしいことだ。 2018年に発行された本だが、今読んでも興味深い。

Posted by ブクログ

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