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飛田ホテル ちくま文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 筑摩書房 |
発売年月日 | 2018/02/06 |
JAN | 9784480434975 |
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飛田ホテル
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飛田ホテル
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商品レビュー
3.7
8件のお客様レビュー
黒岩重吾の作品。 主に西成を舞台にした短編集で、特に表題作が印象的。 表題作は、かつての釜ヶ崎を思わせる場所にある「飛田ホテル」に暮らす人々の物語。さまざまな事情を抱えた人たちが住むこのホテルに、刑期を終えた主人公が戻って来るが、愛した人は、もういなくなっている…。 他の短編...
黒岩重吾の作品。 主に西成を舞台にした短編集で、特に表題作が印象的。 表題作は、かつての釜ヶ崎を思わせる場所にある「飛田ホテル」に暮らす人々の物語。さまざまな事情を抱えた人たちが住むこのホテルに、刑期を終えた主人公が戻って来るが、愛した人は、もういなくなっている…。 他の短編も、それぞれに登場人物たちの哀しい過去や現在が描かれている。みな救われないが、それでも懸命に生きている。 当時の時代もあって、かなり心重い印象。これも少し前の日本。いや、現在でもあるかもしれない。忘れないようにしたい。 ちくま文庫360ページ
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舞台となってる大阪市内南部エリア、私にとっては、毎日、電車に揺られて通り過ぎている、興味あるエリア。 善と悪、陽と陰、光と影、色々ですが、大阪人がみんな、一生懸命に生きている姿、人間臭い姿、私は好きです。 今風に言うと、エモい。昭和レトロ。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
人間の翳の部分、世の中の暗い部分、怖い物見たさでどんどん読み進めてしまうところはある。 幼い頃に自分がされた酷いことを、大人になってから同じように別の人にしてしまうという設定は好きです(虹の十字架)
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