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ディレイ・エフェクト
1,595円
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 文藝春秋 |
| 発売年月日 | 2018/02/07 |
| JAN | 9784163908205 |
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ディレイ・エフェクト
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商品レビュー
3.5
25件のお客様レビュー
三遍収録。 ディレイ・エフェクト 戦時中の風景が時間差で現代に再生される設定 空蝉 カリスマの死をめぐるバンドマンの回想語録 阿呆神社 神社、賽銭箱、鳥居を舞台の半グレのドタバタコメディ 振り幅が大きいですね。ディレイ・エフェクトはSF的仮想設定が利いていて面白い。ただ家族、夫...
三遍収録。 ディレイ・エフェクト 戦時中の風景が時間差で現代に再生される設定 空蝉 カリスマの死をめぐるバンドマンの回想語録 阿呆神社 神社、賽銭箱、鳥居を舞台の半グレのドタバタコメディ 振り幅が大きいですね。ディレイ・エフェクトはSF的仮想設定が利いていて面白い。ただ家族、夫婦の関係崩壊と修復が主軸なのは設定の妙に比べややミスマッチな印象もしました。それでも十分楽しめました。
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作品紹介・あらすじ いまの東京に重なって、あの戦争が見えてしまう――。 茶の間と重なりあったリビングの、ソファと重なりあった半透明のちゃぶ台に、曾祖父がいた。その家には、まだ少女だった祖母もいる。 あの戦争のときの暮らしが、2020年の日常と重なっているのだ。大混乱に陥った東...
作品紹介・あらすじ いまの東京に重なって、あの戦争が見えてしまう――。 茶の間と重なりあったリビングの、ソファと重なりあった半透明のちゃぶ台に、曾祖父がいた。その家には、まだ少女だった祖母もいる。 あの戦争のときの暮らしが、2020年の日常と重なっているのだ。大混乱に陥った東京で、静かに暮らしている主人公に、昭和20年3月10日の下町空襲が迫っている。少女のおかあさんである曾祖母は、もうすぐ焼け死んでしまうのだ。 わたしたちは幻の吹雪に包まれたオフィスで仕事をしながら、落ち着かない心持ちで、そのときを待っている……。 表題作「ディレイ・エフェクト」の他、「空蝉」と「阿呆神社」を収録した驚愕の短篇集。 いま最も注目されている宮内悠介が、時の流れをこえて、この世界の真実に迫る! 芥川賞候補作品
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設定が面白いですね。 この不思議な現象が、突然終わるのではなく、原因と結果を伴った物語が読みたいです。
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