商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | SBクリエイティブ |
| 発売年月日 | 2018/02/15 |
| JAN | 9784797393569 |
- 書籍
- 文庫
ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか(13)
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ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか(13)
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商品レビュー
4.3
9件のお客様レビュー
「疾風が人を殺した?」という、凄い謎を残して終わった前巻。 今作は、その疾風を追ってダンジョンに突入して、紡がれる新しい冒険と共に、とき解かれていく彼女の過去の物語。 それと同時並行して、突如ヒロインへと名乗りださせられたカサンドラとその予知夢が告げる絶望と厄災。 ベルにも大...
「疾風が人を殺した?」という、凄い謎を残して終わった前巻。 今作は、その疾風を追ってダンジョンに突入して、紡がれる新しい冒険と共に、とき解かれていく彼女の過去の物語。 それと同時並行して、突如ヒロインへと名乗りださせられたカサンドラとその予知夢が告げる絶望と厄災。 ベルにも大変なことが起こるけど、それ以上に彼女ら2人に襲いくる逃れられない運命は大きく、厄災という大きな敵を生み出し、立て続けに絶望に絶望を重ねてくるダンジョンの怖さと恐ろしさに一緒になって絶望を感じ、ハラハラしながらも、また一気に読み切ってしまいました。 今巻でも物語は終わらず、一定の区切りはあってもまだまだ序盤という感じ。 だから、余計に次が気になります。
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感想 どんだけ短期間に次々と悪意を持った奴が現れるんだよ。 そして、リューはいつヘスティアファミリアに入るの? 最近、アイズの影が薄くなってきている。 あらすじ 18階層で殺人があった。目撃者は疾風こと、リューの仕業だとして討伐隊を組む。ベルたちはそうでないことを確信しつ...
感想 どんだけ短期間に次々と悪意を持った奴が現れるんだよ。 そして、リューはいつヘスティアファミリアに入るの? 最近、アイズの影が薄くなってきている。 あらすじ 18階層で殺人があった。目撃者は疾風こと、リューの仕業だとして討伐隊を組む。ベルたちはそうでないことを確信しつつ、討伐隊に加わる。ベルと行動を共にしていたカサンドラは予知夢でパーティーが全滅する夢を見て、警戒していた。 一方、リューはヘルメスファミリアと人造迷宮で、イケロスファミリアの残党狩りをしていた。ベルは討伐隊と27階層へ、リリやアイシャたちは疾風の仕業と言い出したヌークを25層で見張る。 疾風の仕業と主張していたのはかつてリューのファミリアと対立したルドラファミリアの生き残りのジュラだった。ジュラはイケロスファミリアに身を潜め、マジックアイテムでモンスターを調教し、ベルたちにぶつけてくる。ベルとアイシャはそれぞれ大蛇の魔物をなんとか倒すが、ジュラの狙いはダンジョンを大きく破壊する反動で生まれるモンスターをリューにぶつけて飼い慣らすことだった。 新たに生まれた凶悪なモンスターは恐竜の骨の形をしたジャガーノート。ベルは一度強烈な攻撃をくらい、右腕を消失して瀕死になる。しかし、マーメイドのマリィの助けで全快し、再び立ち向かい、勝負に勝つも、ジュラが最後に大蛇に残した命令により、リューと大蛇に飲まれる。なんとか大蛇の体内から抜け出すもそこは37層だった。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
大森藤ノ著『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか13』は、シリーズの中でもひときわ緊迫感と重厚さを湛えた一冊である。深層に追い込まれたベルとリューの姿は、単なる冒険譚の枠を超え、極限における人間の脆さと強さを鮮烈に描き出している。リューの過去と罪を背負う苦悩は、彼女という人物を“疾風”という異名以上に生きた存在へと引き上げ、読者の心に鋭く迫る。一方で、仲間を想い、運命に抗おうとするカサンドラの覚悟は、希望の灯火として物語に力強さを与えた。 また、ジャガーノートという存在が象徴する“ダンジョンの免疫機構”は、この世界そのものの厳格な論理を体現し、人知を超えた深淵の恐ろしさを浮き彫りにしている。それゆえにこそ、なお抗い続ける冒険者たちの姿がいっそう際立ち、読む者に深い感銘を与える。絶望の連鎖の中で、ベルが見せるひたむきな闘志は、英雄譚としての本作の核心を示し、物語全体に魂の震えをもたらしている。 13巻は、闇に覆われながらも決して消えることのない光を描き出した作品であり、その余韻は読み終えた後も心に長く響き続ける。
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