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誰も書かなかった昭和史の謎 宝島SUGOI文庫
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誰も書かなかった昭和史の謎 宝島SUGOI文庫

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誰も書かなかった昭和史の謎 宝島SUGOI文庫

748

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 宝島社
発売年月日 2018/01/01
JAN 9784800279958

誰も書かなかった昭和史の謎

¥748

商品レビュー

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2018/06/24

長期間に渡って改装工事をしていた近隣の図書館が、一年半ぶりに改装オープンしました。読み終わった本を引き取ってくれるので、レビューを書いた本を整理していたら、この本はまだ書いていないことに気付きました。 今年(2018)の初めころに読んだ本ですが、表紙にある、私の小学生の頃の総理...

長期間に渡って改装工事をしていた近隣の図書館が、一年半ぶりに改装オープンしました。読み終わった本を引き取ってくれるので、レビューを書いた本を整理していたら、この本はまだ書いていないことに気付きました。 今年(2018)の初めころに読んだ本ですが、表紙にある、私の小学生の頃の総理大臣で、逮捕までされてしまった田中元首相の写真が表紙にあったのに惹かれて手にした本でした。 以下は気になったポイントです。 ・ホリプロに所属が決まり、1973年5月に歌手デビューした山口百恵であったが、デビューシングル「としごろ」はオリコン最高位37位と惨敗であった、デビュー7枚目の「冬の色」での1位、15歳11か月での1位は女性ソロ最年少記録であった(p16、19) ・1968年12月10日の三億円事件(現在の貨幣価値で20億円)は、1975年に公訴時効となった。有名なモンタージュ写真は、三億円事件の前年に28歳で死去した、事故とは全く無関係の写真を流用したものであった(p29) ・51歳の小野田氏は上官であった、谷口義美元少佐(当時63歳)から「投稿命令」を受ける形でジャングルから下山した、その眼光は鋭く、終わりなき戦いを続けた軍人の顔そのものであった(p49) ・5億円と聞けば金額は大きいが、当時角栄が1回の選挙で動かしていたカネは100億円以上である、5億円であれば金庫番の秘書でも動かせる金額である(p143) ・1976年に田中氏は逮捕、1983年に一審判決、懲役4年追徴金5億円の実刑判決、1987年に公訴棄却、このときには田中は病に倒れていた、上告したが判決は出ず、1993年に判決を聞かぬまま死去により、公訴棄却(審理打ち切り)となった(p145) ・角栄の死去後、莫大な相続税が発生し、真紀子夫妻は敷地の一部を物納、目白台運動公園となっている(p151) ・それまで紅白に16年連続出場し、トリも13回つとめた大御所の美空ひばりが落選したのは、実弟のかとう哲也の黒い交際問題であった(p196) 2018年6月24日作成

Posted by ブクログ

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