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米中海戦はもう始まっている 21世紀の太平洋戦争
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 文藝春秋 |
発売年月日 | 2018/01/29 |
JAN | 9784163907932 |
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米中海戦はもう始まっている
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米中海戦はもう始まっている
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商品レビュー
3.8
7件のお客様レビュー
2018年12月4日読了。 310ページ。 オバマ大統領時代に、中国に偉大なる勘違いをさせてしまったようだ。 著者によると、アメリカと中国は現在海戦状態にあるという。 海戦といっても最初に想像する、ミサイルを撃ちあったり、航空機で攻撃する海戦ではなく「冷戦」とも違った、冷たい...
2018年12月4日読了。 310ページ。 オバマ大統領時代に、中国に偉大なる勘違いをさせてしまったようだ。 著者によると、アメリカと中国は現在海戦状態にあるという。 海戦といっても最初に想像する、ミサイルを撃ちあったり、航空機で攻撃する海戦ではなく「冷戦」とも違った、冷たい戦いである。 この環境を大きく変えるのがトランプ大統領だが、本作が欠かれたのが就任後間もなくなので、その後のトランプ政権の政策が反映されていない。 自分たちはやっても良いが、相手がやるのはダメだという理屈。
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米中の東シナ海、南シナ海を巡る戦争(のようなもの)について、 いくつかの象徴的な事件を具体的に紐解いている。 オバマ政権の対中政策がいかに愚策だったのか、 そのもどかしさを感じずにはおれない、そんな内容となっている。
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自分自身はパンダハガーでは全くないが、オバマ的な対中協調を重視する考えがあったのは事実。本書を読むとそれがいかに甘いかを実感させられるような事実が示されている。 米海軍の太平洋部隊の歴史から始まり、1995年の台湾海峡危機と中国海軍の発展、2001年に起きた海南島事件、2013年...
自分自身はパンダハガーでは全くないが、オバマ的な対中協調を重視する考えがあったのは事実。本書を読むとそれがいかに甘いかを実感させられるような事実が示されている。 米海軍の太平洋部隊の歴史から始まり、1995年の台湾海峡危機と中国海軍の発展、2001年に起きた海南島事件、2013年末に南シナ海で遼寧とその周囲の揚陸艦との間に起きたカウペンス事件、2014年のリムパックに情報収集船が現れた事件、同年8月のポセイドン事件など。 それに対して力をつける米海軍の話も出ていて、ズムウォルト級、レールガン、無人艦上戦闘機、海軍の増強に乗り出すトランプ政権についてなど。
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