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マルクス 資本論の哲学 岩波新書1696
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マルクス 資本論の哲学 岩波新書1696

熊野純彦(著者)

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マルクス 資本論の哲学 岩波新書1696

1,078

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 岩波書店
発売年月日 2018/01/20
JAN 9784004316961

マルクス 資本論の哲学

¥1,078

商品レビュー

3.4

10件のお客様レビュー

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2026/09/08

価値形態論を形而上学批判、資本の運動を時間と空間の再編過程、利子生み資本から時間の物神性として捉えることで、『資本論』を科学批判としての体系として、マルクスの思想を辿ることを試みています。また新たな視点から、マルクスの思想を辿ることができました。筆者は『経済学・哲学草稿』の立論を...

価値形態論を形而上学批判、資本の運動を時間と空間の再編過程、利子生み資本から時間の物神性として捉えることで、『資本論』を科学批判としての体系として、マルクスの思想を辿ることを試みています。また新たな視点から、マルクスの思想を辿ることができました。筆者は『経済学・哲学草稿』の立論を後にマルクス自身が乗り越えたと解釈している点を中心としていくつか私とは立場を異にする場面もありましたが、マルクスが『草稿』の立場を乗り越えたと考える理由として、「交換という発想自体に、乗りこえられるべき限界があった」と論じている点が興味深いです。 「(コミューン主義を論じる文脈で)避け難く存在しつづける必要だけが分配の原則となる(略)平等が問われるような分配ではありません。原理となるものもまた、交換ではありません。原理として前提されているのはむしろ贈与、他者との関係と他者の存在そのものを無条件に肯定する贈与です。」(p.258)

Posted by ブクログ

2026/08/17

マルクスの思想を新書1冊(しかも250ページ!)にまとめることにだいぶ無茶があるなかで要点を絞って面白くまとめられていると思う。第Ⅳ章が難しくて生産価格に関する部分がピンとこなかった(なぜそれを理論に導入する必要性がありそれによってどのような問題が生ずるのか?)Geminiに訊い...

マルクスの思想を新書1冊(しかも250ページ!)にまとめることにだいぶ無茶があるなかで要点を絞って面白くまとめられていると思う。第Ⅳ章が難しくて生産価格に関する部分がピンとこなかった(なぜそれを理論に導入する必要性がありそれによってどのような問題が生ずるのか?)Geminiに訊いたら(おそらく合っていそうな)回答が出てきたのでこういう理論の蓄積されたことは素直に訊いたほうがいいですね。 巻末の研究書案内も充実していて助かる。

Posted by ブクログ

2025/03/31

さらりと飲みこんでしまう記述に丁寧に疑いの目を向ける姿勢には確かに哲学と題する本だと思わされる、ただ要になっている時間の話というか視点は、その議論によってなにがもたらされるのだろうということがよくわからなかった

Posted by ブクログ

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