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マルクス 資本論の哲学 岩波新書1696
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マルクス 資本論の哲学 岩波新書1696

熊野純彦(著者)

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マルクス 資本論の哲学 岩波新書1696

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 岩波書店
発売年月日 2018/01/20
JAN 9784004316961

マルクス 資本論の哲学

¥1,078

商品レビュー

3.4

8件のお客様レビュー

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2025/03/31

さらりと飲みこんでしまう記述に丁寧に疑いの目を向ける姿勢には確かに哲学と題する本だと思わされる、ただ要になっている時間の話というか視点は、その議論によってなにがもたらされるのだろうということがよくわからなかった

Posted by ブクログ

2022/12/30

ミダス王の呪いという金銭欲に警笛を鳴らす逸話がある。マネーゲームや内部留保を指摘しているのだろう。 人の性【アニマルスピリッツ】を動力源にした資本主義であれば現代人の疲弊の源泉かもしれない。

Posted by ブクログ

2021/01/10

マルクスの『資本論』における議論を、著者自身の解釈もまじえながら解説している本です。 単なる『資本論』の概説書ではなく、たとえば価値形態論に差異と反復をめぐる形而上学批判というテーマが伏在していることに注目したり、資本の運動の諸相を時間と空間の再編過程としてとらえるなど、著者自...

マルクスの『資本論』における議論を、著者自身の解釈もまじえながら解説している本です。 単なる『資本論』の概説書ではなく、たとえば価値形態論に差異と反復をめぐる形而上学批判というテーマが伏在していることに注目したり、資本の運動の諸相を時間と空間の再編過程としてとらえるなど、著者自身の関心が積極的に押し出されています。また、労働価値説と生産価格論のあいだに齟齬があることを指摘したベーム=バヴェルクの批判を念頭に置きつつ、平均利潤がどのようにして実現されるのかという問題にある程度立ち入った考察をくわえ、このことが価値から価格への転形問題へとつながっていることを示唆するなど、『資本論』についてすでに学んだことのある読者にとってもおもしろく読める内容になっていると思います。 ただ、とくに時間の編成をめぐる著者の哲学的な考察が、上述の問題に対してどのような新しい視点を提出しているのか、あまり明瞭に理解することができませんでした。大著『マルクスー資本論の思考』(せりか書房)を読んだときにも同様に感じていたのですが、よりやさしく書かれている本書を読んでも、やはりこの点についてすっきりした見通しを得ることができませんでした。

Posted by ブクログ