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トヨタ物語 強さとは「自分で考え、動く現場」を育てることだ
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トヨタ物語 強さとは「自分で考え、動く現場」を育てることだ

野地秩嘉(著者)

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トヨタ物語 強さとは「自分で考え、動く現場」を育てることだ

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 日経BP社
発売年月日 2018/01/18
JAN 9784822257507

トヨタ物語

¥2,530

商品レビュー

4.5

18件のお客様レビュー

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2022/01/26

 第二次世界大戦後の復興から経済成長の過程で日本の製造業は世界市場を席巻した。しかし欧米諸国の反撃や新興国の台頭で家電製品、エレクトロニクス、医薬品、化学製品等々の日本企業の優位性は崩れてしまった。その中で、トヨタ自動車が世界最大の自動車会社の一つであり続けている理由がわかるドキ...

 第二次世界大戦後の復興から経済成長の過程で日本の製造業は世界市場を席巻した。しかし欧米諸国の反撃や新興国の台頭で家電製品、エレクトロニクス、医薬品、化学製品等々の日本企業の優位性は崩れてしまった。その中で、トヨタ自動車が世界最大の自動車会社の一つであり続けている理由がわかるドキュメンタリーであった。本書の最後のところで、アメリカのケンタッキーでトヨタの工場が地元の誇りと見られていることが語られている。トヨタ生産システムによってトヨタは一日本の企業ではなく世界のトヨタになっている。国内国外にかかわらず工場、協力会社、販売店で現場の人たちが自分で考えカイゼンを繰り返している組織であるからこそ、好不況の波や災害、米国でのリコールに対するバッシングにも耐えて成長を続けられているのだろう。

Posted by ブクログ

2021/01/21

知っていることと、実践は全然違う。 トヨタ生産方式は有名だけど、それをやりきることがいかに難しいか。知っていれば出来るというものではない。 そして、トヨタの凄さは徹底的にカイゼンをやり抜くところにあるんだということを書いた本。

Posted by ブクログ

2020/10/09
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

トヨタは、中小企業の時から何度も倒産の危機に立ち向かってきて「このままでは潰れる」という危機感が強い。それを忘れずに見事に引き継がれている。 トヨタ生産方式は、中間在庫を無くす事でピンと糸を張った緊張状態をつくる。不良品は流さない、異常があったらラインを止め手を打つ。 リードタイムを短くする=仕入から代金の回収を早くなる。トヨタ生産方式は経営に直結している。 佐吉と喜一郎が考えた思想を指導でうまく繋いている。 営業改革の話では鶏そぼろ弁当と幕の内弁当の話が納得の面白さだった。 トヨタ生産方式の導入は、指導する人により、結果は大きくかわり、間違いもおき誤解もされる。 全体的にエピソードを混じえて分かりやすく表現されていて有意義でした。支えてるのは現場主義!!

Posted by ブクログ

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