住宅展示場では教えてくれない本当のこと。 住宅業界は、早く壊れる家を造りたい！

澤田升男(著者)

• 販売会社／発売会社: ザメディアジョン
• 発売年月日: 2017/12/01
• JAN: 9784862505323

商品レビュー

2021/02/05

備忘録
1.
国が認めたは、魔法の言葉であり主に
サイディング、カラーベスト、グラスウール、ビニール製品、高気密高断熱工法は劣化が早くエアコンがないと暮らせなく調湿機能がないため家族の健康に影響がある
一方著者の父の家(作中ではログハウスと記載)は、
無垢材使用の土壁漆喰で36年たってもRFの必要がないく夏涼しく冬は暖かい。

2.
工業製品を国が認めることは天下りやマーケットの不透明さからRFを伸ばしたい(＝壊れやすい家をつくる)など。
実際大手メーカーを支援する制度も充実しており、
住宅性能表示制度(職人の技術は評価されず、品質が一定の工業製品が評価されている)や長期優良住宅(工務店潰し)を促進。

3.
一般的な健康住宅は危険。
壁には接着剤が混ざった珪藻土・見えるところにだけ無垢材を使用・シロアリ駆除剤を床下にまいている。
本物の健康住宅はゼロ宣言の家を指しており、
有害物質0・クアトロ断熱・屋根や基礎にも独自の断熱を利用・低温乾燥させた愛工房の無垢材を使用・免震工法・低ランニングコスト

4.
工業製品の家はアトピーを発症したり悪化するかつ自然治癒力を低下させる。
放射エネルギーは人体に影響を及ぼすのでこれを良いものに転換することが重要。
また特殊エネルギーを用いた技術として、
ゼロワンウォーター(コンクリや漆喰、外壁塗壁材に混ぜることで酸化現象を起こさずカビや水垢などを防ぐ)
悪い電磁波を良い電磁波に変える分電盤MINAMI
など

5.
電磁波や潜在感染、化学物質は住環境と深く関係がある。
断熱性能の悪い家は、ウイルスやダニ、カビを発生させやすい
またヒートショック現象も起こしやすい
そこで筆者は住医学研究会を設立し、casbee等の調査により0宣言住宅を証明した