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9.11後の現代史 講談社現代新書2459
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9.11後の現代史 講談社現代新書2459

酒井啓子(著者)

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9.11後の現代史 講談社現代新書2459

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 2018/01/17
JAN 9784062884594

9.11後の現代史

¥880

商品レビュー

3.6

11件のお客様レビュー

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2024/12/08

タイトルに現代史とあるが、ほぼ中東地域について。 ISやアルカイダ、パレスチナとイスラエル、クルド人、移民難民と多くの課題を抱えた危険な区域の印象の中東について、非常にわかりやすくまとまっていた。 単なる宗教対立ではなく、民族の違いや大戦後の国境分裂、民主化への動き、政権転覆...

タイトルに現代史とあるが、ほぼ中東地域について。 ISやアルカイダ、パレスチナとイスラエル、クルド人、移民難民と多くの課題を抱えた危険な区域の印象の中東について、非常にわかりやすくまとまっていた。 単なる宗教対立ではなく、民族の違いや大戦後の国境分裂、民主化への動き、政権転覆、アメリカをはじめとする諸外国の介入など様々な事柄が複雑に絡み合って争いが起きている事がわかった。 折々読み返したい。

Posted by ブクログ

2022/10/18

皆が被害者意識を持っており、自分たちが優先して今まで苦しんだ分の報奨を受け取るべきだと思っている。 しかし現実は思い通りにいかず、ありとあらゆるものが敵に見えてしまい、目につく相手を敵に仕立て上げてしまう。 結果相互理解が妨げられ、暴力が際限なく続く。

Posted by ブクログ

2021/08/21

20世紀を通じて中東で起きてきたことは、世界の、特に欧米諸国が行ってきたことのツケみたいなものである。そして、21世紀。アメリカの陰り、テロ、難民、宗教対立……2001年の9.11米国同時多発テロ事件を機に、そのツケがさらに巨大なものとして私たちの目の前に現れている。中東から、混...

20世紀を通じて中東で起きてきたことは、世界の、特に欧米諸国が行ってきたことのツケみたいなものである。そして、21世紀。アメリカの陰り、テロ、難民、宗教対立……2001年の9.11米国同時多発テロ事件を機に、そのツケがさらに巨大なものとして私たちの目の前に現れている。中東から、混乱の世界を読み解き、どう次の時代につなげていくのかを問う、かつていない現代史。 ちょうどアフガニスタンのニュースが入ってきたタイミングで興味深く読みました。中東=宗教宗派の戦いというイメージがどうしてもあったのだけれど、筆者の丁寧な説明で、なぜここまでこじれてしまったのか、決してイギリスの二枚舌だけではなかったと分かって勉強になった。ビンラディンがサウディ出身でソ連と戦っていたなんて全く知らなかった・・・背景を知らないと未来を予測したり危機を回避することも難しいから、今後私たちがどうするべきなのか示唆に富んだ一冊と感じる。

Posted by ブクログ