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ニッポン放浪記 ジョン・ネイスン回想録
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ニッポン放浪記 ジョン・ネイスン回想録

ジョン・ネイスン(著者), 前沢浩子(訳者)

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ニッポン放浪記 ジョン・ネイスン回想録

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 岩波書店
発売年月日 2017/11/22
JAN 9784000612340

ニッポン放浪記

¥3,080

商品レビュー

4.2

5件のお客様レビュー

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2025/05/06

ジョン・ネイサン(ネイスン)は1940年ニューヨーク生まれ。ハーバード大学を卒業後に来日し、津田塾大学や語学学校で教える。東京芸大の学生、小田まゆみと結婚。国文学を学ぶべく、東大を受験し合格。在学中に、三島由紀夫や大江健三郎の作品を英訳する(後年、大江のノーベル文学賞授賞のもとを...

ジョン・ネイサン(ネイスン)は1940年ニューヨーク生まれ。ハーバード大学を卒業後に来日し、津田塾大学や語学学校で教える。東京芸大の学生、小田まゆみと結婚。国文学を学ぶべく、東大を受験し合格。在学中に、三島由紀夫や大江健三郎の作品を英訳する(後年、大江のノーベル文学賞授賞のもとを作る)。ここまでが20代前半で、本書の3分の1。このあとアメリカに帰国し、さらに波乱万丈で、驚くような展開がある。えっと思うような人々が次々に登場する。 個人的には、津田塾で女子大生に教え始めた頃のエピソードがおもしろい(教師である彼は21歳で、まだ独身!)。東大の受験勉強で、こたつに入って義父から日本語の文章の添削を受ける場面も印象的。それと、三島由紀夫の怒りを買って、絶交状態になるエピソードも。 ただし、タイトルと表紙はミスリードだと思う。アメリカ人ヒッピーの日本見聞録ではないし、時代劇オタクの外国人フィルムメイカーの話でもない。 原著(Living Carelessly in Tokyo and Elsewhere: A Memoir)は、日本人読者向けに書かれたものではない。前沢浩子さんの翻訳がとても読みやすい。

Posted by ブクログ

2022/02/01
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

自作は三島の最新作午後の曳航に決まった。いかにも三島らしい作品だった。水平線の向こうで自らを待ち受ける特別な運命を求め、航海に人生をかけていた男が美しい未亡人に恋をして、つまらない陸上生活者になってしまうという内容だ 私たちの人生に最も深い豊かさを与えてくれたのは大江健三郎と安部工房だった 岩間は森田の日程で、一時期ソニーの社長を務めた。岩間の死後、後を継いで社長一緒にしたのは大賀だ

Posted by ブクログ

2019/11/04

盛り沢山。生粋のユダヤ人がハーバードに入学して一年目、「自分のオリジナリティはなんなの?」と模索中、ふと留学生の落書きで日本語を目にする。こんな奇っ怪な文字にこんな意味が詰め込まれているなんて。その些細な出来事により、日本文化に怒濤のようにのめり込んでいった回想。教授、翻訳、映像...

盛り沢山。生粋のユダヤ人がハーバードに入学して一年目、「自分のオリジナリティはなんなの?」と模索中、ふと留学生の落書きで日本語を目にする。こんな奇っ怪な文字にこんな意味が詰め込まれているなんて。その些細な出来事により、日本文化に怒濤のようにのめり込んでいった回想。教授、翻訳、映像作家。好奇心旺盛、エネルギッシュ。しかし所々に自分の言い分ー優先させ、周りは二の次、という繊細さには欠けてる人であり、賛否別れる人物と言えよう。日本文化を形成している日本人の心の真髄まではふれられなかったよう。気付いてもいないが。

Posted by ブクログ