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おひとりさまvs.ひとりの哲学 朝日新書651
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おひとりさまvs.ひとりの哲学 朝日新書651

山折哲雄(著者), 上野千鶴子(著者)

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おひとりさまvs.ひとりの哲学 朝日新書651

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 朝日新聞出版
発売年月日 2018/01/12
JAN 9784022737519

おひとりさまvs.ひとりの哲学

¥836

商品レビュー

3.5

5件のお客様レビュー

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2019/12/29

上野千鶴子さんの鋭いツッコミに対し、山折哲雄さんがタジタジになりながらも吸収していく展開が読んでいて楽しかった。 「ひとり」の概念すら両者では異なり、本文中では互いの考えをぶつけ合うが、最終的に、超現実主義の上野さんが、最終的に死の五段階説を発表したキューブラ・ロスの私を引き合...

上野千鶴子さんの鋭いツッコミに対し、山折哲雄さんがタジタジになりながらも吸収していく展開が読んでいて楽しかった。 「ひとり」の概念すら両者では異なり、本文中では互いの考えをぶつけ合うが、最終的に、超現実主義の上野さんが、最終的に死の五段階説を発表したキューブラ・ロスの私を引き合いに、混乱の中で死んでいったこともアリと思えるようになったと結ぶところに、このvsのノーサイドをみた。 私は上野さんの考え方が清々しく好みだ。 「野垂れ死にを希望するのは男だけ」という話、言われてみれば確かにそうかも。 結局、男の弱さからくる現実逃避思考から生まれた妄想が野垂れ死というわけだ。

Posted by ブクログ

2019/07/14

P8「宗教家とちがって社会学者は世俗的な生きものである。あの世の救済ではなく、この世の改革を願う。」(上野千鶴子)社会学者のスタンスが伝わる本でした。

Posted by ブクログ

2019/02/17

内容】日本人の死に方をめぐるガチンコ対談。逝き方の極意。 目次 第1ラウンド おっさんの「野垂れ死にの思想」 第2ラウンド 思想としての「ひとり」 第3ラウンド 「いい気なもんだね」 第4ラウンド ブルータス、お前もか 第5ラウンド 「死にゆく人はさみしいもんや」 ...

内容】日本人の死に方をめぐるガチンコ対談。逝き方の極意。 目次 第1ラウンド おっさんの「野垂れ死にの思想」 第2ラウンド 思想としての「ひとり」 第3ラウンド 「いい気なもんだね」 第4ラウンド ブルータス、お前もか 第5ラウンド 「死にゆく人はさみしいもんや」 最終ラウンド 「個」と「ひとり」

Posted by ブクログ

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