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非行と反抗がおさえられない子どもたち 生物・心理・社会モデルから見る素行症・反抗挑発症の子へのアプローチ 子どものこころの発達を知るシリーズ08
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非行と反抗がおさえられない子どもたち 生物・心理・社会モデルから見る素行症・反抗挑発症の子へのアプローチ 子どものこころの発達を知るシリーズ08

富田拓(著者)

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非行と反抗がおさえられない子どもたち 生物・心理・社会モデルから見る素行症・反抗挑発症の子へのアプローチ 子どものこころの発達を知るシリーズ08

1,980

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 合同出版
発売年月日 2017/12/01
JAN 9784772611510

非行と反抗がおさえられない子どもたち

¥1,980

商品レビュー

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2020/05/11
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※このレビューにはネタバレを含みます

非行は病気なのか? この論点自体、門外漢のわたしは知らなかった。 クラスに何人かいる、気になる子。 「家庭の問題」「態度が悪い」「行儀が悪い」とレッテルを貼られがち。わたしもそんな目で見ていた。なんらかのサポートが必要なことはわかるのだが。 そんな子たちに、今の制度でどんな働きかけができるのか、また、家庭や学校、社会はどう受け止めたらいいのかを、温かい眼差しで詳述。 家庭でできることはとりも直さず、特殊なしつけではなくあたりまえのこと。 背景に病気が隠れているのなら、彼らの苦しみは取り除いてあげなければ。 しかし、教育現場にこういった内容は広く認知されているのだろうか。親が問題を抱えている場合の難しさにも、深い嘆息を禁じ得ない。

Posted by ブクログ

2020/03/11

非行·反抗は医学で言う「素行症」「反抗挑発症」である。その背景には、生まれもった生物的要因、精神病、パーソナリティーによる心理的要因、家庭環境など環境を含む社会的要因がある。機関、施設それぞれが協力することや、子どもの話を聞いてあげること、場合によっては薬を使うことが提案されてい...

非行·反抗は医学で言う「素行症」「反抗挑発症」である。その背景には、生まれもった生物的要因、精神病、パーソナリティーによる心理的要因、家庭環境など環境を含む社会的要因がある。機関、施設それぞれが協力することや、子どもの話を聞いてあげること、場合によっては薬を使うことが提案されている。 非行をする子はパワーのある子どもである。だからめざましい成長を遂げる可能性は十分ある。 ということが印象的だった。とても希望的である。非行を犯した犯人を1人の子どもとして見ている。 また、現在非行は減っていて、自傷などに走る子どもは多くいる。非行を防ぐ大人の連携はそうした子どもたちも救うことになりうるとあった。 医学の人が書いている。しかし薬ばかり推しているのではなくて良い。事例は成功と失敗がバランス良く述べられていると感じた。 参考文献付。

Posted by ブクログ

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