商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 小学館 |
発売年月日 | 2018/01/10 |
JAN | 9784098700288 |
- コミック
- 小学館
7SEEDS(セブンシーズ) 外伝
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7SEEDS(セブンシーズ) 外伝
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商品レビュー
4.4
15件のお客様レビュー
伝外として別にした意味が分からなかった。 洞窟までで一区切りというのは分かるけど、その後日談なのでBASARAのように続けて良かったような。 洞窟で株を上げたキャラが結局は、疎外される。現実はそんなものなのだろうけど、洞窟シーンが長かっただけに、あれだけ頑張ってこの扱いって……洞...
伝外として別にした意味が分からなかった。 洞窟までで一区切りというのは分かるけど、その後日談なのでBASARAのように続けて良かったような。 洞窟で株を上げたキャラが結局は、疎外される。現実はそんなものなのだろうけど、洞窟シーンが長かっただけに、あれだけ頑張ってこの扱いって……洞窟でのキャラの成長どこ行った?と思ってしまった。 もっとリアルに言えば『力のある男性がその場を仕切る』が現実で、男キャラたちが大人しく和気あいあいとしてる方がファンタジーでは?とも思ってしまう。 ファンタジーにもリアルにも振り切れない微妙な感じがモヤっとする。
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Bookwalkerで全巻セットが20%オフ+40%ポイント還元だったので、10巻までは無料で読んでたけど、ついでに大人買い(笑) 短期間で一気に読めたのはよかった。これ、16年もリアルタイムて読んでたら辛かったな(笑)。BASARA以降追いかけるのやめててよかった。 さて、この物語で一番救いがないのが安吾。憎まれ役から悲劇のヒーロー(?)的なポジションになるのもなかなかない感じ。唯一心を開いたのは嵐というのもなあ…。んてもって、涼とのコンビは死ぬまで続きそうだし。涼にパートナーがいなかったら、この二人の未来は暗い感じだけど、そうならなくてよかった。 この作者の物語は、人の暗部をえぐる力があり、特に現実でも物語でもありがちな偽善に気づかせてくれる。 という部分が好きかな。
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全巻とても楽しく読ませていただきました。 1番感情移入したのは安居です。花が安居を拒否したのは分かりますし、おかしいとは思いません。 が、安居は明らかに不遇の人物だったなと思います。それがなんでかと言うと、この作品の中では「愛し合える異性パートナーに出会えなかったから」なんでしょうね。安居の良いところに惚れる女性がメンバーにいたら、安居の罪を一緒に悲しんで、皆と橋渡ししたと思います。だって、安居以外のメンバー…夏Aの人たちも人を殺してるし、桃太がもっと心の弱い普通の子供だったら、夏Aメンバーへの恐怖から拒否し続けてもおかしくない。花も、夏Aにとっては兄弟同然の友達を殺した大量殺人鬼の娘。親の罪は娘と関係ないと頭で分かってても、生理的に拒否するメンバーが出ても全くおかしくないです。けど、皆は許されていて安居だけは花に拒否され、皆からもなんとなく避けられてしまう。これも安居の自虐が強すぎてパートナーが出来ず自分の罪から目を逸らさず酔ってしまった故の部分はありますが…。涼が最後に、「花が唯一安居のパートナーになり得た、だから邪魔だった」と言ってるのには、作者のメッセージを感じさせます。安居、きっと涼に愛されて、女性から遠ざけられてしまっていたね。なので安居だけのせいではないかと思います。結果的には、皆の罪は何となくなかったことになり1人悪者になって旅立つ、重要な役目を負ったなと思います。安居が旅立ったあと、皆が末長く上手くやっていくには、いつか皆が自分達の罪も認めて、安居を受け入れなくてはと思うのですが…どうでしょうね。
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