商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 朝日新聞出版 |
発売年月日 | 2018/01/04 |
JAN | 9784022619181 |
- 書籍
- 文庫
生きものの世界への疑問
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生きものの世界への疑問
¥814
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商品レビュー
4.5
3件のお客様レビュー
日高さんの著書は全て読んでいる自負がある。それでいってこの本は大傑作だ。 図書館の貸し出しで読んだか一生読み続けたい。
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科学者としての真摯な姿勢により,現在そうだといわれている事実に対する疑う姿勢が純粋に研ぎ澄まされていき,最終的には科学的事実とは,その時代の社会思想に少なからず影響を及ぼされるものであり,時代とともに常に変化していくものなのだと喝破する.少なくとも普遍的な科学などないならば,常に...
科学者としての真摯な姿勢により,現在そうだといわれている事実に対する疑う姿勢が純粋に研ぎ澄まされていき,最終的には科学的事実とは,その時代の社会思想に少なからず影響を及ぼされるものであり,時代とともに常に変化していくものなのだと喝破する.少なくとも普遍的な科学などないならば,常に疑う姿勢が重要なのはよく理解できる.
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ダーウィンの呪縛というか、わかっていても生物の進化をシームレスなものと考えてしまう。 人類は未だ新しい(品種ではない)種の誕生を目撃していない(発見はある)し、進化論の仕組みを解明してはいない。突然変異と自然淘汰では説明出来ない、いや何万年のオーダーでは説明できるのか?ということ...
ダーウィンの呪縛というか、わかっていても生物の進化をシームレスなものと考えてしまう。 人類は未だ新しい(品種ではない)種の誕生を目撃していない(発見はある)し、進化論の仕組みを解明してはいない。突然変異と自然淘汰では説明出来ない、いや何万年のオーダーでは説明できるのか?ということを数々の事例からわかりやすく説明してくれる良書。
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