商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 講談社 |
発売年月日 | 2017/12/18 |
JAN | 9784065110034 |
- 書籍
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マージナル・オペレーション改(03)
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マージナル・オペレーション改(03)
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商品レビュー
3.5
2件のお客様レビュー
フィクションとは言え現実に存在する国の名前を使っての 日本下げや、主人公の新田を国際感覚の無い馬鹿に仕立てるのはいかがなものかと それまでが良かっただけに改になってからは別人が書いてる⁈ってくらい面白くないし参考にしてると思われる情勢の調査も甘い 惰性で読んだけど改は要らなかった...
フィクションとは言え現実に存在する国の名前を使っての 日本下げや、主人公の新田を国際感覚の無い馬鹿に仕立てるのはいかがなものかと それまでが良かっただけに改になってからは別人が書いてる⁈ってくらい面白くないし参考にしてると思われる情勢の調査も甘い 惰性で読んだけど改は要らなかった
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
今回は日本大使館での白兵戦と、キャンプ・ハキムへの遠隔オペレーションがメインかな。 前者に関しては、ジブリールの戦闘能力の高さに随分と救われている印象。この戦力がなければアラタの頭脳といえど、本作で描かれているほど簡単には窮地を切り抜けられないのでは。 思春期の少女が、いかに雑とはいえ敵兵を難なく倒していく様子はちょっとファンタジー過ぎるかなぁと思いつつ、ラノベだからアリと納得。扱っている題材が少年兵だったり北朝鮮を巡る国際的な問題だったり、それだけ聞くと果てしなく重厚なテーマ。作品が重くなりすぎないようバランスを取ろうとすると、キャラクターに関しては比較的軽いテイストになるのかも(穿ちすぎな推察でしょうけど)。 そしてキャンプ・ハキム。メールというタイムラグのあるツールしか使えず、大苦戦。どうなるかと思ったらまさかの撤退。ただ「まさか」と思ったのは一瞬。生き残ることを最上とする合理的なアラタの決断としては、これしかないなと。 自分なんかは思い入れなどに縛られるタイプで、例えば昔から使っている道具が壊れても捨てることができない、みたいな。そういう観点からは「ハキム」と名のついた地を捨てることにどうしても抵抗を覚えてしまうわけで。 ただ、撤退してから再度取り戻すことはできるでしょうから、そうした展開を次巻以降に期待したいところ。
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