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毎年、記憶を失う彼女の救いかた 講談社タイガ
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毎年、記憶を失う彼女の救いかた 講談社タイガ

望月拓海(著者)

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毎年、記憶を失う彼女の救いかた 講談社タイガ

792

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 2017/12/21
JAN 9784062940931

毎年、記憶を失う彼女の救いかた

¥792

商品レビュー

3.5

53件のお客様レビュー

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2024/08/15
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

娘が買った。面白かった。 事故で毎年記憶を失う主人公。 謎の男が、デートしようと現れる 疑問が次々に出てきて終始面白かった。 備忘録 前に会ったことある?信頼できる?と思った矢先 自分の部屋から、この男を信用するなとのメモが出てくる。 でも続くデートの日々。 クライマックスで倒れる彼。 彼も記憶障害を持っていた! 少々薄っぺらい感もあるけど読書として楽しい時間だった。

Posted by ブクログ

2024/06/28

☆☆★ 事故による心因的なショックで、事故のあった日が近づくと1年前(事故前)まで記憶が戻ってしまうと言う脳疾患を抱えてしまった千鳥(ちどり)。 看護師になるという夢を諦め、両親の死を受け入れられず、友人の花屋でアルバイトをしながら、3回目の1年を過ごしている。 そんな千鳥の前に...

☆☆★ 事故による心因的なショックで、事故のあった日が近づくと1年前(事故前)まで記憶が戻ってしまうと言う脳疾患を抱えてしまった千鳥(ちどり)。 看護師になるという夢を諦め、両親の死を受け入れられず、友人の花屋でアルバイトをしながら、3回目の1年を過ごしている。 そんな千鳥の前に現れるイケメン。彼は私を知っている? ネタバレになるので詳しくは書けませんが、題材の重さに対して内容がファンタジーだなと思ってしまう。 病気を抱えた美男美女の物語。 記憶障害の苦しみや現実を体感できることはできないけれど、どこかリアリティのない夢物語を見せられているようで、かといって心揺さぶられることもなくフラットに終わるので「ああ」という感じ。 すべての伏線が、愛ーー。 であるのは間違いなくて、確かにそうなのだろうけど、後半の説明文は伏線回収と言うよりも「もう分かったから」というクライマックスで落ちるという残念さは否めなかった。 ストーリーが悪いというよりも、素直に感動できないのは自身の「純粋さの欠如」かも知れません。 今年の18冊目

Posted by ブクログ

2024/04/21

記憶喪失を上手く利用したストーリーと伏線が印象的。 途中で違和感には気づいたけど、仕掛けには気づけなかったので気持ちよく騙された感あり。

Posted by ブクログ

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