商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 秋田書店 |
発売年月日 | 2017/12/20 |
JAN | 9784253255349 |
- コミック
- 秋田書店
trash.(vol.11)
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死ななそうな色濃いキャラクターが巻数を跨がずに死んでいくことに清々しさを覚えた。その爽快感に残酷な描写が加わり、刺激となり、面白味に変わっていった。トマトをギュッと潰したようにへしゃげる頭、きゅうりを折ったようにポキっと切断される腕、アジの開きのようにパカっと切り裂かれる人体、目...
死ななそうな色濃いキャラクターが巻数を跨がずに死んでいくことに清々しさを覚えた。その爽快感に残酷な描写が加わり、刺激となり、面白味に変わっていった。トマトをギュッと潰したようにへしゃげる頭、きゅうりを折ったようにポキっと切断される腕、アジの開きのようにパカっと切り裂かれる人体、目を背けたくなるようなグロテスクなシーンの数々はトラウマになりそうだった。第2巻『ひとごろしの唄』シリーズでバレットが放ったセリフ「あの子(フランチェスカ)は“死んでたら噛み殺す”っていったんじゃない。だから、生きてたから撃ち殺す‼︎」に、バレットとフランチェスカ二人の非情さが凝縮されていて震えた。ただ、バレットとフレンチェスカの関係性にもっと深みが欲しかった。唐突なエロい百合の回になぜ二人が共闘するようになったのかの掘り下げがあれば、最期にたった一人だけ生き残るバレットの背中に哀愁を増すことができていたかもしれない。
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