- 新品
- 書籍
- 新書
バブル入社組の憂鬱 日経プレミアシリーズ
935円
獲得ポイント8P
在庫なし
発送時期 1~5日以内に発送
商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 日本経済新聞出版社 |
発売年月日 | 2017/12/09 |
JAN | 9784532263416 |
- 書籍
- 新書
バブル入社組の憂鬱
商品が入荷した店舗:店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
お客様宅への発送や電話でのお取り置き・お取り寄せは行っておりません
バブル入社組の憂鬱
¥935
在庫なし
商品レビュー
3
10件のお客様レビュー
カテゴライズされている「世代」に自分を当てはめてみたけれど、どうにも同世代とは似ていなくて、それより後の世代と考え方が似ているように感じる。過去を思い出してみると、働くうえでのやりづらさはそういうところにあったのかもしれない。世の中、気持ちの余裕が減ってきているという指摘はたしか...
カテゴライズされている「世代」に自分を当てはめてみたけれど、どうにも同世代とは似ていなくて、それより後の世代と考え方が似ているように感じる。過去を思い出してみると、働くうえでのやりづらさはそういうところにあったのかもしれない。世の中、気持ちの余裕が減ってきているという指摘はたしかにそうなのかもしれないと感じる。「サザエさん」の波平さんがアニメだと54歳の設定というのには驚き。54歳で和服着たり「ばっかもん」って言ったりするかな。時代が違うのか。ちなみにアニメ版のフネさんは52歳とのこと。
Posted by
1985年のプラザ合意に端を発する急激な円高と、不動産や株式の高騰によって日本中が躍ったバブル景気。その1987~1991年に就職した「バブル入社組」は今や50歳を超え、組織の中で岐路に立たされている。バブルの崩壊以後、ずっと先の見えない状況の中で、大量採用によって既にポストの数...
1985年のプラザ合意に端を発する急激な円高と、不動産や株式の高騰によって日本中が躍ったバブル景気。その1987~1991年に就職した「バブル入社組」は今や50歳を超え、組織の中で岐路に立たされている。バブルの崩壊以後、ずっと先の見えない状況の中で、大量採用によって既にポストの数を圧倒的に上回ってしまった彼らは「担当課長」「専任課長」「プロジェクト課長」などというバブリーな役職を与えられ、昇格はしても「昇進」は出来ないという境遇に追いやられている。自身もバブル入社世代という人事・組織コンサルタントの相原氏が、成果主義とかいう名の元に推し進められたコスト削減やリストラの被害に遭って、「会社に裏切られた」とか「話が違う」などと嘆いているバブル入社組の生態を分析し、彼らが生きる道を模索する。
Posted by
バブル世代の「生態」を描くのに、団塊世代、氷河期世代(ロスジェネ世代)、ゆとり世代との、それぞれの特徴を大まかに抜き出し、比較しているところがわかりやすい。 働かないおじさんなのに、給料が高い人を、周りが変えることができないのは、確かに辛いね。 ダイバシティとして、役職定年のおじ...
バブル世代の「生態」を描くのに、団塊世代、氷河期世代(ロスジェネ世代)、ゆとり世代との、それぞれの特徴を大まかに抜き出し、比較しているところがわかりやすい。 働かないおじさんなのに、給料が高い人を、周りが変えることができないのは、確かに辛いね。 ダイバシティとして、役職定年のおじさんの取り扱いが重要との指摘には、苦笑いしつつ納得。
Posted by