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獣神サンダー・ライガー自伝(下) 新日本プロレスブックス
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獣神サンダー・ライガー自伝(下) 新日本プロレスブックス

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獣神サンダー・ライガー自伝(下) 新日本プロレスブックス

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 イースト・プレス
発売年月日 2017/10/01
JAN 9784781615523

獣神サンダー・ライガー自伝(下)

¥1,760

商品レビュー

4.7

3件のお客様レビュー

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2019/12/13

「僕はレジェンドって呼ばれるのがイヤなんですよ。いつでも重要なのは“いま”であり“これから”なんで」 自伝の下巻は2000年からスタート。 時は総合格闘技の大ブーム。 1972年の創立以来「キング・オブ・スポーツ」を標榜してきた新日本プロレスに試練の時代となる。 「新日本...

「僕はレジェンドって呼ばれるのがイヤなんですよ。いつでも重要なのは“いま”であり“これから”なんで」 自伝の下巻は2000年からスタート。 時は総合格闘技の大ブーム。 1972年の創立以来「キング・オブ・スポーツ」を標榜してきた新日本プロレスに試練の時代となる。 「新日本の狂った季節」のなかでも、リング上で勝負をし続けていく。 総合格闘技団体パンクラスでは、かつての後輩 鈴木みのると一騎打ち。 これが鈴木のプロレス復帰のきっかけになり、そして引退発表後の2019年10月14日に両国国技館で再戦が組まれた。 時空を超えた男と男の勝負に、全世界のファンが涙した。 リングを囲むレスラー、OBも皆泣いていた。 プロレスは壮大な大河ドラマなのだ。 冬の季節からV字回復を果たしていった新日本プロレス。 その一筋の選手人生だった。 そして、日本国内、全世界のリングに、どこにでも行ったし、どこからも呼ばれ続けた。 パキスタン、イラク、フィリピン、北朝鮮、台湾、香港、アメリカ、カナダ、メキシコ、パラオ、イギリス、イタリア、ドイツ、ロシア、オランダ、オマーン。 「子どもの頃からの憧れでした」という世界中の選手との対戦も数え切れない。 巻末には、獣神ライガーの原作者永井豪氏と著者の対談。 「元祖プ女子」の夫人千景さんと「獣神二世にならなかったジュニア」長男貴光さんとの対談も併せて掲載。 著者本人も知らない原作者の思い。 家族だけが知る著者のありのままの姿が、ユーモアと愛情たっぷりに明かされる。 「個人的にプロレスというものは、人生の映し鏡だと思っています。さまざまなレスラーが生き様をぶつけあうからこそ、観る側の心を震わせることができるんじゃないかな、と。ファンのみなさんにはせっかくプロレスを好きになったのなら、そのままずっと好きでいてほしいですね。プロレスには長く観れば観るほど、多くの楽しみかたができるのが、何よりの醍醐味だと思うので。若い選手だけじゃなく、オジサンにも優しくもらえるとうれしいです(笑)」 「世界の獣神」は、強くて、雄弁で、人間くさい。 等身大の我らのヒーローは、永遠に。

Posted by ブクログ

2018/01/15

文字通り、ライガー選手の自伝の後編。 主に2000年以降の活躍について記されているのだけど、面白かったのは最後の永井豪との対談とご家族(嫁&子供)のインタビュー。 家族はライガーファンではないみたいけれど、やはりレスラーとして尊敬されてて、何より愛されてることを感じた。

Posted by ブクログ

2017/11/07
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

ライガーの自伝、待望の下巻。 前巻は山田惠一としてのデビューからJ-CUP時代の1999年 までのエピソードで構成されていたが、今回は2000年から 現在までのお話。 個人的に「凄い!」と思ったのは、この中に出てくライガ ーの話の中にピンと来ないモノが一つも無い、ということ。 すれっからしのマニアを自称し、プロレス検定2級を所持 する僕ですら、知識がすっぽり抜けている時代があるのだ が、ことライガーに関してはその全てを鮮明に思い出せち ゃうのだから凄い。僕の中で獣神サンダー・ライガーがい かに特別なプロレスラーなのか、改めて確認した次第。 「ライガーの偉大さ」を手っ取り早く体感したいのであれ ば、一度海外のリングで闘うライガーを観れば良い。僕は 2015年のレッスルマニアウィークにサンノゼでライガー の試合を2試合観たのだが、とにかくファンのライガーに 対するリスペクトぶりが異様(^^;)なほど。ROHでの試合 では入場通路の脇を固めたファンのほぼ全員がアラーの神 に祈るようなポーズを取っていたし、レッスルコンのスペ シャルマッチではショーの開始前から「ジューシン・ライ ガー!」のチャントが鳴り止まない。日本のプロレスファ ンとして、本当に誇らしかった覚えが・・・。 そういうリアルなリビングレジェンドの話は本当に面白く、 さらに全てが腑に落ちる。当然、現在宣言している「ライ ガー最終章」にも触れているのだが、その集結はまだ当分 先、と僕は信じている。ライガーが引退したら、僕の中で もきっと何かが終わる。だからもうちょっとだけ、リング で闘うライガーの姿を観ていたい、と感じた。 すばらしい自伝に感謝。 そして巻末のライガー奥様&ご子息の対談、ナイスでした!! 世界の獣神サンダー・ライガーに栄光あれ!

Posted by ブクログ

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