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逆説の日本経済論
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逆説の日本経済論

斎藤史郎(著者)

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逆説の日本経済論

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 PHP研究所
発売年月日 2017/10/01
JAN 9784569836928

逆説の日本経済論

¥2,090

商品レビュー

3

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2018/04/26

経営者、経済学者などが語る、通説に踊らされない経済の視点を学ぶもの。高齢化社会に対する行き過ぎた悲観、株主を過度に重視する傾向、物的生産性と付加価値生産性のジレンマ、再生産コストがゼロということは希少性が生まれないということ、など、確かにと思う反面ややポジショントークもあり割り引...

経営者、経済学者などが語る、通説に踊らされない経済の視点を学ぶもの。高齢化社会に対する行き過ぎた悲観、株主を過度に重視する傾向、物的生産性と付加価値生産性のジレンマ、再生産コストがゼロということは希少性が生まれないということ、など、確かにと思う反面ややポジショントークもあり割り引いて読まないと。GDPはグロス・デッド・プロダクトとか、株主至上主義者は定款に何が書いてあるか読み直せとか、やはり自分にない切り口は面白い。

Posted by ブクログ

2018/01/09

IT化された大規模農業が有望。 貿易均衡は二国間で考えても意味はない。 貿易黒字が良くて赤字が悪いとは限らない。家計とは違う。 世界中に重商主義的な考え方 貿易赤字がファイナンスされれば、良い経常赤字。 部分均衡分析では、経常収支はバランスすべきだが、一般均衡分析ではそうとは限...

IT化された大規模農業が有望。 貿易均衡は二国間で考えても意味はない。 貿易黒字が良くて赤字が悪いとは限らない。家計とは違う。 世界中に重商主義的な考え方 貿易赤字がファイナンスされれば、良い経常赤字。 部分均衡分析では、経常収支はバランスすべきだが、一般均衡分析ではそうとは限らない。 貯蓄投資バランスが経常収支を決める。 課題解決先進国になる。リスクを取って新規分野を開拓する=生産性が向上し人口減でも成長する。 3つの過剰に対する警戒感が強い。 年齢階層別選挙区制度、余命別選挙制度、ドメイン投票制(子供にも選挙権があり親が行使する)。 罪刑法定主義は金融資本市場には単純には当てはめられない。 生産性の伸びは設備投資の低下により減少した=利潤率の低下=ゾンビ企業が生き延びる。 金利を上げればよい。 高齢者の変動相場制=一定割合を高齢者と呼ぶことにする。 為替が高くなりすぎて崩壊する国はない。むしろ安くなりすぎるほうが危険。強い通貨を求める声は危機感の表れ。 これからは円安をどうやって止めるか、が問題になる。 ドルの存在感は薄れる方向にある。

Posted by ブクログ

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