商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 集英社 |
発売年月日 | 2017/12/14 |
JAN | 9784086801645 |
- 書籍
- 文庫
ゆきうさぎのお品書き 祝い膳には天ぷらを
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ゆきうさぎのお品書き 祝い膳には天ぷらを
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商品レビュー
3.8
27件のお客様レビュー
2024/10/28 みんなひょいひょいお店に行っててすごい。中学生やのに大人びてるな。。。自分はその頃何も考えてへんかったわ
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シリーズ第五弾。 若き店主・大樹が作る料理が魅力の小料理屋〈ゆきうさぎ〉を舞台にお送りする、連作四話+序章&終章が収録されております。 ※今回の巻末レシピは、第一話「親子丼が結ぶ縁」で〈ゆきうさぎ〉のバイトに応募してきた小学生(!)の郁馬君がに出された“親子丼”と、第二話「睦月...
シリーズ第五弾。 若き店主・大樹が作る料理が魅力の小料理屋〈ゆきうさぎ〉を舞台にお送りする、連作四話+序章&終章が収録されております。 ※今回の巻末レシピは、第一話「親子丼が結ぶ縁」で〈ゆきうさぎ〉のバイトに応募してきた小学生(!)の郁馬君がに出された“親子丼”と、第二話「睦月ゆずみそ冬物語」で碧の亡き母の元教え子の七海ちゃんが食べていた“味噌グラタン”が載っております♪ 前述の巻末レシピにも抜擢されたグラタンや、第三話「おひとりさまに乾杯」で、お客様相談室というストレスフルなお仕事を頑張っている凛々子さんが食べたビーフシチュー等、今回の〈ゆきうさぎ〉は洋食が美味しそうで、洋食党の私としてはどれも食べたくなってしまいました。 さて、ミケさんが〈ゆきうさぎ〉を辞めた代わりに入ってきたのが前述の郁馬君の母親で、訳あってご主人と別居中の鈴原百合さん。 経済的理由で無理してバイトを掛け持ちしていた為、案の定過労で倒れてしまうのですが、百合さんの両親の、実の娘と孫なのにご飯もあげないという冷淡さにドン引きの私でした。 そんな百合さんも話が進むと、“スズさん”と〈ゆきうさぎ〉恒例(?)の猫っぽいあだ名で呼ばれて徐々にお店に馴染んできて、心身共に安定してきた様子だったので何よりです。 そして、皆が気になる大樹と碧の恋模様ですが、“ミスター当て馬”の都築さんや、大樹を意識している中学生の実柚ちゃんに揺さぶられるも、なかなか現在の“心地よい関係”から踏み出せないでいる二人。 またいつものように、この巻もほんわかと終わるのかな・・と思って読んでいたら、ラストは何とも不穏な終わり方でこれは波乱の予感?ってやつですかね~? 最後に大樹に呼びかけた人物は一体誰なのでしょうか?続きが気になりすぎます!
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おーう、ついに来ましたね。 こういうお話でありがちな恋愛話。 しかも既に両片思いなんだから、ハッピーエンドしか見えない設定。いいですね。 変に期待することも落胆することもなく安心して読める。 とはいえ、ラストで不穏な空気は出ていますが…まあ大丈夫でしょう。
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