商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 幻冬舎 |
発売年月日 | 2017/12/06 |
JAN | 9784344426719 |
- 書籍
- 文庫
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商品レビュー
3.8
163件のお客様レビュー
体を痛めつけられることもだけれど、心に痛みを受けると、体以上に痛く、引きずってしまうのだなと。 過去のトラウマのせいで生きずらさを抱えていながら、大和は根っこが優しい。 ヤクザのキャラも憎めない。 誰かのことを誰かが想いやれるって大事。 ハラハラする場面もありつつ、安定した展...
体を痛めつけられることもだけれど、心に痛みを受けると、体以上に痛く、引きずってしまうのだなと。 過去のトラウマのせいで生きずらさを抱えていながら、大和は根っこが優しい。 ヤクザのキャラも憎めない。 誰かのことを誰かが想いやれるって大事。 ハラハラする場面もありつつ、安定した展開。 痛みを感じつつ癒される不思議。 2人がしっかり向き合っていけますように。
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世の中の人々全てに、それぞれの想いや事情があり、少しのかけ違いで良くなったり悪くなったりしていくものなのだなぁと、感じさせてくれる本。
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有川さんの描く主人公って、どこかで何かみんな似ているような気がする。 誘拐事件であれほどの恐怖のあと、こども(だけじゃなく大人も)が平然に日常に戻れていることについていけなかったけれど。 有川さんの物語に出てくる人は皆好きだなと思う。(本当に嫌な人は主人公にしてないからかな)
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