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ニューヨークの魔法のかかり方 文春文庫
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ニューヨークの魔法のかかり方 文春文庫

岡田光世(著者)

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ニューヨークの魔法のかかり方 文春文庫

913

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 文藝春秋
発売年月日 2017/12/05
JAN 9784167909895

ニューヨークの魔法のかかり方

¥913

商品レビュー

3.5

6件のお客様レビュー

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2023/07/09

大好きなシリーズの8作目。 今回も(行ったことないけれども)ニューヨークの空気感と、ウィットや人間味に溢れたフレーズで楽しませてくれた。 Don’t mention it. (どういたしまして) I’m still standing. (なんとかやっているよ) It will ...

大好きなシリーズの8作目。 今回も(行ったことないけれども)ニューヨークの空気感と、ウィットや人間味に溢れたフレーズで楽しませてくれた。 Don’t mention it. (どういたしまして) I’m still standing. (なんとかやっているよ) It will come back to me tenfold. ((喜びは)十倍になって、自分に返ってくる) I like it. (私、それ、好き) 『ビルからもらった指輪のあと』や『ミラノ、そして東京の、とけない魔法』など、素敵なエピソードがたくさんあったけど、今回一番心が掴まれたのが『ブロードウェイをめざす仲間たち』だった。 このエピソードだけ、人物たちの著者との関係性もわからないし、全体から浮いてる感じもする(過去のシリーズ作品で東日本大震災について触れていたものはあったけれども)。 でも、このエピソードが必要だったんだろうし、書かずにはいられなかったんだろう。今作で一番印象的な文章で最後が締められている。 ”志帆はときどき、ふと思う。 妹と自分が助かったこともわからないまま、母は亡くなったのだろうか。 名のごとく、志を立て、帆を上げ、海を越えた向こう側で、仲間たちに支えられ、志帆は今、力強く生きている。”

Posted by ブクログ

2019/12/22

自らのニューヨーク生活を懐かしみながら読了。 ニューヨークにとって、エンターテイメント、特に映画産業は市の財政を潤す一大産業。多くの映画がニューヨークを舞台に撮られているのは周知の通りだが、映画を撮るためには裏方も含めて多くのリソースが必要になる。そのような人材、インフラ、ノウハ...

自らのニューヨーク生活を懐かしみながら読了。 ニューヨークにとって、エンターテイメント、特に映画産業は市の財政を潤す一大産業。多くの映画がニューヨークを舞台に撮られているのは周知の通りだが、映画を撮るためには裏方も含めて多くのリソースが必要になる。そのような人材、インフラ、ノウハウがニューヨークには揃っている。 (映画、舞台等を学ぶ場所も揃っている) ニューヨークには様々な背景を持つ人々が、様々な理由で集まっていて、その一人一人が映画にもなり得るようなストーリーを持っているのだろう。 映画産業と多くのドラマに囲まれながら生活するニューヨーカー、それをこの本を読んで、ふと思いついた。

Posted by ブクログ

2018/07/18

あまり好きな文章ではありませんでした。コンセプトは良いと思うんだけど。"とけない魔法"よりは読みやすかった。

Posted by ブクログ

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