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高校の日常(4) ドラゴンCエイジ
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高校の日常(4) ドラゴンCエイジ

ハードボイルドよし子(著者)

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高校の日常(4) ドラゴンCエイジ

682

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 KADOKAWA
発売年月日 2017/12/08
JAN 9784040725291

高校の日常(4)

¥682

商品レビュー

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2017/12/22

まさか、この巻が完結巻とは思ってもいなかったので、地味にショックだった 『スモーキング』ほどではなかったにしろ、『イマドキ☆エジプト神』と同じくらいには、「マジか」と思った なので、次回作、楽しみにしてますってエールを送るって意味合いも含め、感想を書く事にした 応援が足りなかった...

まさか、この巻が完結巻とは思ってもいなかったので、地味にショックだった 『スモーキング』ほどではなかったにしろ、『イマドキ☆エジプト神』と同じくらいには、「マジか」と思った なので、次回作、楽しみにしてますってエールを送るって意味合いも含め、感想を書く事にした 応援が足りなかったかな、ってのが読む前に思ったこと 私ごときが、これまでの感想を欠かさずに書き、他の漫画読みに推薦していた所で、たかが知れていただろうが、少しは違ったかも知れない 後悔先断たずってのは、こういう事か? あくまで、私個人の印象に過ぎないけれども、ハードボイルドなよし子先生の才能は、努力次第で、『聖おにいさん』の中村光先生や、『CITY』のあらゐけいいち先生、あとは、『男子高校生の日常』の山内泰延先生がぶつかり合っているステージに届くレベルだ、と確信していた ありえねぇ、と読み手に呆れさせながらも、このバカっぽさこそが、高校生らしい青春だ、とも納得させるだけの切れ味が良い笑いが詰まっていた 恋愛要素を前面に押し出して、読み手に媚びず、とことん、男同士と女同士の友情をメインにして、そこを曲げなかった点は高評価だ メインと言っても差し支えない、両極端な天才同士のマブダチ、橘と名護の間には、これと言った腐った匂いもなく、一貫して、バカ丸出しだった 問題があるとしたら、振り切りすぎたってことか 妥協って言い方は悪いかも知れないが、もうちょい、読み手のペースを考えた内容にしていたら、(5)を出せていた可能性もあった? そう言う意味では、涼川りん先生と同じかもしれないな 涼川先生も、『りとるケイオス』でやらかしたからこそ、この時の反省を『あそびあそばせ』で活かし、思い切り、全力を出しながらも、読み手を置き去りにしないように注意している なので、ハードボイルドなよし子先生の、次回作はかなり期待して良いだろう どの回も、笑い過ぎて横っ腹が痛くなるほど。その中でも、私が推したいのは第32話だ。氷川君と後藤ちゃんの謝り合うパートも良かったが、あの名護をドン引かせる、橘姉の業の腐かさは慄きに値する。この弟にして、この姉ありか。今後も、名護はお姉さんにネタやアイディアを提供する羽目になりそうだな、と感じた この台詞を引用に選んだのは、妙に強く印象に残ってしまったので。何か分かるんだよなあ、聞きかじったかっこいい言葉の使い回しを、日常の一コマん中で披露したい気持ち

Posted by ブクログ

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