1,800円以上の注文で送料無料

春の消息
  • 新品
  • 書籍
  • 書籍

春の消息

柳美里(著者), 佐藤弘夫(著者), 宍戸清孝

追加する に追加する

春の消息

2,420

獲得ポイント22P

在庫あり

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 第三文明社
発売年月日 2017/12/01
JAN 9784476033694

春の消息

¥2,420

商品レビュー

4

2件のお客様レビュー

レビューを投稿

2018/12/22

学者と作家で死を理解したい方法が異なるところを、旅をして対話を重ねる中で、最適の表現が見つかるのだなと思いました。

Posted by ブクログ

2018/01/03

柳さんと佐藤さんが東北の霊場を巡りながら対談していく様を、訪れた場所の写真や紹介文を交えながら載せています。 近代以前は、生きている人たちと死者、そしてあらゆるカミが共存していた。でも、近代以降は生と死の間に明確な境界が引かれ、死は、生活の中で可能な限り触れたくないと思われるもの...

柳さんと佐藤さんが東北の霊場を巡りながら対談していく様を、訪れた場所の写真や紹介文を交えながら載せています。 近代以前は、生きている人たちと死者、そしてあらゆるカミが共存していた。でも、近代以降は生と死の間に明確な境界が引かれ、死は、生活の中で可能な限り触れたくないと思われるものに変容していった。 私たちが日常生きていく中で、引き受けずに済むならば直面したくないと思いがちな、死。でも、それは生の中に連続して置かれたものなのだと実感した。 村上春樹とか、平野啓一郎の本の中でも同じようなことが書かれていたのを思い出した。

Posted by ブクログ

関連商品

同じジャンルのおすすめ商品

最近チェックした商品