商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 中央公論新社 |
発売年月日 | 2017/11/01 |
JAN | 9784122064805 |
- 書籍
- 文庫
酒味酒菜
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酒味酒菜
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商品レビュー
3
3件のお客様レビュー
『わが酒』の章を読んでいると、ただただなんて破滅的な人なんだと衝撃を受ける。 書名通りの内容なのだが、酒のインパクトが想像以上に強すぎる。 酒菜は、つまやかなものが多分にあれど、素材を生かす、素材自体を楽しむことをごく自然にされ、それを楽しげに見せてくれる。 じっくり読むより...
『わが酒』の章を読んでいると、ただただなんて破滅的な人なんだと衝撃を受ける。 書名通りの内容なのだが、酒のインパクトが想像以上に強すぎる。 酒菜は、つまやかなものが多分にあれど、素材を生かす、素材自体を楽しむことをごく自然にされ、それを楽しげに見せてくれる。 じっくり読むよりか、電車やトイレ休憩といった隙間時間でサラッと読むのがしっくり来る。
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著者の木訥な人柄が窺える。「お腹壊すぞ」みたいなものも食べていてハラハラする。 生活に困窮したと聞いたけど生まれは裕福な育ちに見える。
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海と山の酒菜に、野バラのサンドウィッチ……。詩作のかたわら居酒屋を開き、酒の肴を調理してきた著者による、野性味あふれる食随筆。〈解説〉高山なおみ
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