商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 早川書房 |
発売年月日 | 2017/11/22 |
JAN | 9784150313067 |
- 書籍
- 文庫
SF飯(1)
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SF飯(1)
¥836
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商品レビュー
2.8
11件のお客様レビュー
作者がTRPGのゲームデザイナーのためなのか、背景や細かいアイテムの設定がとても詳しく、読みごたえがある。 特に最初の章から登場するB定食は近いうちに、開発されて欲しい。 (この定番メニューがA定食でなくて、なぜB定食と命名されているのかは途中のルビで分かる。 なんでも「定番な...
作者がTRPGのゲームデザイナーのためなのか、背景や細かいアイテムの設定がとても詳しく、読みごたえがある。 特に最初の章から登場するB定食は近いうちに、開発されて欲しい。 (この定番メニューがA定食でなくて、なぜB定食と命名されているのかは途中のルビで分かる。 なんでも「定番ならA」と考えている自身の頭の固さに気がつかされた) また後半、発酵食品が危険物だというという設定も、 発酵食品イコール身体にいいイコールいいもの的な、現時点地球での私の思いこみを覆してくれた。 その場所のことを徹底的に詳細まで考える。自身の思い込みを外して設定していく。 それが説得力につながり、読者を異世界へ連れていってくれるのだ、とこの小説は教えてくれた。
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名門一族から勘当された若旦那が、かつての小間使いだった少女と出会い、合成食品を試行錯誤しながら改良していく。 その裏で何やら陰謀が蠢いているが、スケールが大きすぎるせいでなんだかよく解らない。
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ストーリーと食にまつわる数々がいま一つ溶け合ってない印象もあるのですが、開拓惑星でなぜB定食が必須なのかとか、いろいろ考えてあるなぁと感心。
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