商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 講談社 |
| 発売年月日 | 2017/11/15 |
| JAN | 9784062938044 |
- 書籍
- 文庫
ハーディ ハゲタカ2.5(下)
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ハーディ ハゲタカ2.5(下)
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商品レビュー
3.5
39件のお客様レビュー
ミカドホテルの再建を背負う松平貴子と、香港の大富豪・将陽明、その娘・美麗を中心に、リゾート企業、買収、復讐、国際的な陰謀が絡み合っていくハゲタカシリーズのスピンオフです。 読み始めは企業買収を描く経済小説という印象でしたが、読み進めるほどに、かなり国際サスペンス寄りの作品でした。...
ミカドホテルの再建を背負う松平貴子と、香港の大富豪・将陽明、その娘・美麗を中心に、リゾート企業、買収、復讐、国際的な陰謀が絡み合っていくハゲタカシリーズのスピンオフです。 読み始めは企業買収を描く経済小説という印象でしたが、読み進めるほどに、かなり国際サスペンス寄りの作品でした。 誰もが利益だけで動いているように見えて、その根底には家族への想い、過去への後悔、復讐心、そして守りたいものがあり、数字では測れない人間臭さがあり、湿度の高い物語になっています。 特に印象に残ったのは、主人公が何度も追い詰められながらも、自分の信念だけは手放さず前へ進もうとする姿で、経営者としての強さだけではなく、一人の人間として揺れ動く姿が描かれていて、気づけば企業の行方よりも彼女自身を応援していました。 ただ、本編『ハゲタカ』のような息詰まる金融戦や鷲津政彦の存在感を期待してしまい、正直物足りなさを感じる部分あありました。 また、登場人物や利害関係が多く、序盤は少し整理しながら読む必要がありました。 それでも、シリーズの裏側を覗く外伝としては面白く、読み終えた後には“金で動く世界ほど、人間の感情に振り回されるのかもしれない”という感覚が残る一冊でした。
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今回は貴子が主人公。人に頼ってばかりだった貴子が1人でも結果を出していくことを決意していくための話。 今回から中国資本が絡み始め、金融ドラマだけでなくスパイアクション的な要素も加わってきて、そちらの描写が増えたことは気になった。将さんの最後のエピソードはかなり泣けた。 アランの...
今回は貴子が主人公。人に頼ってばかりだった貴子が1人でも結果を出していくことを決意していくための話。 今回から中国資本が絡み始め、金融ドラマだけでなくスパイアクション的な要素も加わってきて、そちらの描写が増えたことは気になった。将さんの最後のエピソードはかなり泣けた。 アランの真相も徐々にわかってきたが、メイリがなかなか救われない。。。ミカドホテルで早くお世話になってくれることを期待。 宮部みどりといい、芝野といい、貴子もそうだけどみんなめちゃくちゃ成り上がっててすごい。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
面白くてあっという間に読み終わった。 司法書士としては登記周りが気になってしょうがない。 貴子名義にするには貴子の住民票が必要だがどうしたのか?とか。(あれだけ容易に偽造パスポートが用意されるのだから偽造に決まっているが。お抱えの中国系司法書士が多分いるんだろうなぁ。それにしても本人に無断で登記までやる必要ないと思うんだが…) 登記原因なに?税金周りは大丈夫なのか?貴子の個人名義にしない方が良かったんじゃないのか。 謄本を受け取る、受け取らないは関係ないのよ。もう登記入っちゃってるんだから。 いつかどこかで登記周りを深く考察してみたいなぁ。 最後は貴子が成長して自らの実力でホテルを取り戻すんだとばかり思っていたけれど結局棚ぼた的に取り戻せたのだった。 鷲津さんの話から貴子をきれいに取り除くために必要なお話という印象。 それにしては面白すぎるんだけど。
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