商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 講談社 |
発売年月日 | 2017/11/15 |
JAN | 9784062938075 |
- 書籍
- 文庫
ハーディ ハゲタカ2.5(上)
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ハーディ ハゲタカ2.5(上)
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商品レビュー
3.4
25件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
感想 金色屋を貴子がどう建て直していくかに興味があったが、話がドンドンビーナスグループの買収の方向になり、ちょっと期待した展開からそれた。 貴子の場合、買収される側なので、鷲津目線とは違ってコントロールできず流されるままなので読者としても一緒に不安になってしまう。 あらすじ ビーナスグループの傘下に入った日光ミカドホテルを支配人の松平貴子がどう建て直すか?貴子はビーナスグループの担当執行役員の任を受け入れ、熱海の金色屋の再生を任ぜられる。 記憶をなくしたさおりは六本木のクラブで働いていたが、香港の富豪の陽将明に目をかけられ、部分的に記憶を取り戻していく。さおりの名前は美麗で、アランを亡くした後、記憶喪失になっていたのだった。 美麗は賀との再会で全ての記憶を取り戻す。ビーナスグループの会長であるビーナスが急逝する。ビーナスグループの跡目を巡って、香港の将やKKLも買収に名乗りを上げ、グループの行方が混沌とする。そんな中、美麗は将への復讐の機会をうかがっていた。
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ハゲタカシリーズのスピンオフ。本編シリーズと当たり前だけどリンクしながら、謎であった部分が見えたりして軽快に読める。後は下巻に期待。
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ハゲタカシリーズのスピンオフ上巻。 シリーズファンにとっては重要なキャラクターの一人である、松平貴子を取り巻くストーリー。 鷲津が登場しないにも関わらずやっぱり面白い! 下巻に期待。
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