商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 東京創元社 |
発売年月日 | 2017/11/11 |
JAN | 9784488199104 |
- 書籍
- 文庫
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商品レビュー
4.4
8件のお客様レビュー
面白すぎて読み終わるのが勿体なかった!あとがきは2017年時点で次の5作目6作目がすでに出版されている、と書かれているけど英語版のwiki を見ると直近で2021年に新作が出ているみたい。早く続きを翻訳出版してほしい。それにしてもまさかこのシリーズで泣くはめになるとは。。さすがブ...
面白すぎて読み終わるのが勿体なかった!あとがきは2017年時点で次の5作目6作目がすでに出版されている、と書かれているけど英語版のwiki を見ると直近で2021年に新作が出ているみたい。早く続きを翻訳出版してほしい。それにしてもまさかこのシリーズで泣くはめになるとは。。さすがブリッジやヴァランダーの脚本家のタッグ。
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※このレビューにはネタバレを含みます
うわー、何故か感想を書き忘れていた。 細かいことはもう思い出せないけれど、セバスチャンが信じられないほどにピュアな心をまだ持っていたこと、けれどそれと同時にとんでもない邪な心も持っていることのアンバランスさが、さらに際立った物語だったと記憶しています。 傷つきうちひしがれるセバスチャンに思わず哀れを催してしまい、とんでもない酷い男だったことを忘れてしまいそうになる。 大抵の警察ものでは、シリーズがすすむほどにチームの絆が感動を呼ぶ展開に…ってのが多いけれど、このシリーズはフツーっぽかった人までどんどんヤバい人になっていっちゃうという… このねじくれ加減が、たまらない。 シリーズ続巻はまだか!
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※このレビューにはネタバレを含みます
(上巻より) セバスチャンの女癖の悪さにまきこまれたウルスラが 片眼を失ったものの無事でよかった。 彼女を愛するリーダーのトルケルといい、 今回登場した政治家の妻をもつエリック警部といい、 愛する人を大事にする男性たちが報われないのは、 納得がいかない。 そして、ビリー。 結婚式のシーンでビリーは危ないな、とぼんやり思った。 でもそれは、幸せな結婚生活を送れるのだろうか、という類の心配で、 婚約者のがぶり寄りで迎えた結婚式当日とあっては、 誰もがする心配だったと思う。 それなのに全く予想外の展開となってしまった。 彼も好青年だったのに。 また、作者たちのクリフハンガーにひっかかってくやしいが、 早く続きが読みたい。
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