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迷い家
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | KADOKAWA |
| 発売年月日 | 2017/11/09 |
| JAN | 9784041061602 |
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迷い家
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商品レビュー
3.5
13件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
戦争に関する話は、しばらくメンタルを回復出来なくなるので避けているけれど、日本ホラー小説大賞の受賞作ということで読んでみようと思った。 前半では妹を助けたいという心造を応援しながら読むが、一転後半になると心造がもはや化物となってしまう。 心造が軍国少年なのも悲しい。賢くて未来があっただろう少年が戦争によって壊れてしまう悲しみ。 天邪鬼になるラストに呆然と本を閉じた。 やはり悲しみにしばらく落ち込んでしまったが、読んでよかった。
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遠野物語などの民話をベースに突如山のなかに現れた古い屋敷のなかをアイテムを集めつつ状況を打開していく、という紹介文(角川ホラー文庫30周年記念の公式HP記事より)を見て読みたくなった こういうRPG的な仕掛けで話が展開していくホラーも好き。遠野物語や民話がベースになっているので耳...
遠野物語などの民話をベースに突如山のなかに現れた古い屋敷のなかをアイテムを集めつつ状況を打開していく、という紹介文(角川ホラー文庫30周年記念の公式HP記事より)を見て読みたくなった こういうRPG的な仕掛けで話が展開していくホラーも好き。遠野物語や民話がベースになっているので耳馴染みのある妖怪の名前が出てきたりしていておもしろかった 描写次第で絵本とかで見たおばけがこんなおどろおどろしい妖怪になるんか…と関心した。舞台はまさに戦時中で疎開先の山から話が展開していく 古めかしい漢字や言葉遣いも多かったのでそれに慣れていなければするする読めたとはならないかもしれない
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東京大空襲の後、冬野心造は妹の真那子と集団疎開で古森塚へやって来た。行方不明になった妹を探して山へ分け入ると大きな屋敷が現れる。 第24回日本ホラー小説大賞 優秀賞。 装画 蟲師の方ですね。 遠野物語のほか数々の民話伝承が入ってる。前半は賢い少年が道具の特性を即席で活用して、...
東京大空襲の後、冬野心造は妹の真那子と集団疎開で古森塚へやって来た。行方不明になった妹を探して山へ分け入ると大きな屋敷が現れる。 第24回日本ホラー小説大賞 優秀賞。 装画 蟲師の方ですね。 遠野物語のほか数々の民話伝承が入ってる。前半は賢い少年が道具の特性を即席で活用して、妖が巣くう屋敷を攻略していく冒険譚といったところ。 しっぺい太郎とのコンビがなんだかんだ良い。P194~195、悲しさ美しさ気高さが詰め込まれてる感じで、すごく好きなシーン。 後半は只々悲しかった。軍国教育をされた少年が両親を亡くしても弱音も吐けず、日本が勝つことだけを拠り所にしているような姿が辛い。まだ小学生の子供にこんな思いさせたくないなぁと戦争の卑劣さを感じる。
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