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流罪の日本史 ちくま新書1290
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流罪の日本史 ちくま新書1290

渡邊大門(著者)

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流罪の日本史 ちくま新書1290

946

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 筑摩書房
発売年月日 2017/11/08
JAN 9784480069993

流罪の日本史

¥946

商品レビュー

3.3

7件のお客様レビュー

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2024/08/28

著者、渡邊大門さん、ウィキペディアによると、次のような方です。 ---引用開始 渡邊 大門(わたなべ だいもん、1967年10月3日 - )は、日本の歴史学者、大河ドラマ評論家、コラムニスト、株式会社歴史と文化の研究所代表取締役。 ---引用終了 で、本作の内容は、次の...

著者、渡邊大門さん、ウィキペディアによると、次のような方です。 ---引用開始 渡邊 大門(わたなべ だいもん、1967年10月3日 - )は、日本の歴史学者、大河ドラマ評論家、コラムニスト、株式会社歴史と文化の研究所代表取締役。 ---引用終了 で、本作の内容は、次のとおり。 ---引用開始 日本史上初の流罪は近親相姦の姫、恨みのあまり怨霊になった天皇、親鸞や日蓮の法難、真田昌幸・信繁親子や宇喜多秀家の苦しい流人生活…。流罪は死刑につぐ大罪で、罪状や時代によって、流される場所は細かく規定されていた。誰がどんな罪でどこに流されたか。地位も名誉も財産も剥奪されて遠隔地に追われた罪人と一族は、縁もゆかりもない土地で、どう生き延びたのか。そこには権力闘争や策謀の壮絶なドラマがあったー。古代から近代までの流刑の変遷を辿り、そこに見える刑罰観の変遷を読み解く! ---引用終了 流罪について調査中に、参考文献として挙げられていた作品。 江戸時代以前の流罪は、3種類ある。 ・近流(こんる)---越前、安芸 ・中流(ちゅうる)---信濃、伊予 ・遠流(おんる)---伊豆、安房 他に、隠岐、土佐、佐渡

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2021/08/08

 流罪が刑罰としては死罪に次ぐものであるとすれば、改めてその重さが分かる。  現代で言えば、無期懲役だろうか。  どちらもそれまでの縁(地縁、血縁など)から切り離される事を考えると、一種の社会的抹殺と言える。  現代よりも縁が濃かった過去の時代ならば、より一層刑罰としては重...

 流罪が刑罰としては死罪に次ぐものであるとすれば、改めてその重さが分かる。  現代で言えば、無期懲役だろうか。  どちらもそれまでの縁(地縁、血縁など)から切り離される事を考えると、一種の社会的抹殺と言える。  現代よりも縁が濃かった過去の時代ならば、より一層刑罰としては重くなっただろう。

Posted by ブクログ

2020/10/08

古代以来の流刑の歴史について。特に交通不便の時代の流刑は送られる側も受け入れる側もどんな心境だったのか、気になる。

Posted by ブクログ

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