- 書籍
- 児童書
藤城清治 影絵の絵本 グリム
商品が入荷した店舗:店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
オンラインストア上の価格と店頭価格は異なります
お電話やお問い合わせフォームでの在庫確認、お客様宅への発送やお取り置き・お取り寄せは行っておりません
藤城清治 影絵の絵本 グリム
¥2,200
在庫あり
商品レビュー
3
1件のお客様レビュー
[江戸川区図書館] 図書館の特集コーナーで立ち読み。と思ったけれど、字が多すぎて時間がなかったので中身はパラ見で。 実はこれまでこの作者の名前をしっかりと覚えたことはなかったので、この本を目にした時も、多分以前読んだ本の絵と同じ作者だろう、、、くらいの意識しかなかった。改めて...
[江戸川区図書館] 図書館の特集コーナーで立ち読み。と思ったけれど、字が多すぎて時間がなかったので中身はパラ見で。 実はこれまでこの作者の名前をしっかりと覚えたことはなかったので、この本を目にした時も、多分以前読んだ本の絵と同じ作者だろう、、、くらいの意識しかなかった。改めて作者の名前で検索してみると、案の定、題名を忘れていたが作者の表題作の一つである「ぶどう酒びんのふしぎな旅」、他にも宮沢賢治の画集の「セロ弾きのゴーシュ」「銀河鉄道の夜」などが多々検出された。 私が「ぶどう酒びん~」を読んだ際には、暮らしの手帖で掲載されていたとか、出版翌日にソニーから打診の話があったなど、いわば仕事の成果に対する話だけが書かれていたのか?今回改めて調べてみると、作者の影絵との出会いや劇団創立など、いわばこのような成果を出すまでの経歴が知れてやっと「藤城清治」という画家の人物像とその名前が、遅ればせながら自分の中に根付いた。それにしても、と改めて年齢を問うと御年97歳(のはず)!来る100歳の年にはやっとこの偉大な影絵作家を知った私の耳にもしっかりとその報せが入るだろう。
Posted by