商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 文藝春秋 |
発売年月日 | 2017/10/27 |
JAN | 9784163907147 |
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商品レビュー
3.7
183件のお客様レビュー
こんなにも生きることを困難に感じてしまう子どもがいるんだと思うと切ない。 自分の居場所を探してもがいている姿が痛々しくも見えた。 お互いに寄り添いあって、もたれあって、苦しくなって… でもそんな中成長していく。 成長こそが人間の証なのかもしれないなぁ…なんて思った。 ここまでもが...
こんなにも生きることを困難に感じてしまう子どもがいるんだと思うと切ない。 自分の居場所を探してもがいている姿が痛々しくも見えた。 お互いに寄り添いあって、もたれあって、苦しくなって… でもそんな中成長していく。 成長こそが人間の証なのかもしれないなぁ…なんて思った。 ここまでもがいてもがいて苦しんで成長した人はきっと人の痛みがわかる人になるんだろうな…なんて思った。
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ほぼ実話なんだろうなと思う。どんなにひどい言葉や態度で傷つけられても許してしまう夏子。許されることを分かっている月島。ぐちりんとラジオがいなければバンドは成り立たないことも分かる。でも、同じように呼吸が出来る人に出会えただけで、幸せな人生。ほとんどの人はそんな一人にさえ出会えない...
ほぼ実話なんだろうなと思う。どんなにひどい言葉や態度で傷つけられても許してしまう夏子。許されることを分かっている月島。ぐちりんとラジオがいなければバンドは成り立たないことも分かる。でも、同じように呼吸が出来る人に出会えただけで、幸せな人生。ほとんどの人はそんな一人にさえ出会えないだろうから。
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※このレビューにはネタバレを含みます
月島への恋愛感情を最後どう処理するのか気になってたけど、月島の彼女の女の部分に触れて、彼女の女としての良さを理解しようとする事で、月島の彼女への好意も理解しようとする。それが自分への説得というか、保身でもあって、めちゃくちゃ共感できた。
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