商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 文藝春秋 |
発売年月日 | 2017/10/27 |
JAN | 9784163907147 |
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ふたご
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商品レビュー
3.7
189件のお客様レビュー
セカオワファンとしての義務感のようなものが働いて読んだ作品。 とにかく気が気でなかった。 フィクションの部分もあるだろうと割り切って読もうにも、頭の中で彼らの顔と声で再生されてしまう。これがノンフィクションだったら…とドキドキしてしまってとても物語として集中出来なかった。 でもよ...
セカオワファンとしての義務感のようなものが働いて読んだ作品。 とにかく気が気でなかった。 フィクションの部分もあるだろうと割り切って読もうにも、頭の中で彼らの顔と声で再生されてしまう。これがノンフィクションだったら…とドキドキしてしまってとても物語として集中出来なかった。 でもよく考えたら、デビュー曲も憶測が飛び交うような歌詞だし、フィクションとノンフィクションの境目を曖昧にして受け手に色々考えさせるのが彼らの売り方なのかもしれない。 少なくとも私はそれに動揺して魅了されてしまったうちの1人だし。 この危うさ、特別感。彼らを魅力的に輝かせるものだと思う。
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なっちゃんと月がふたごっていうのは最後に ちょっとわかった気もするけど2人の関係性がふたごっていうのはなんか違う気がする。 私が思う双子は考えることや思考が同じだけど この2人は全然違うし、噛み合ってないことが多い。なっちゃんが世間で言う普通なんだろうけど、月島のたまに言う正論が...
なっちゃんと月がふたごっていうのは最後に ちょっとわかった気もするけど2人の関係性がふたごっていうのはなんか違う気がする。 私が思う双子は考えることや思考が同じだけど この2人は全然違うし、噛み合ってないことが多い。なっちゃんが世間で言う普通なんだろうけど、月島のたまに言う正論がささった。(大半は意味わからんくて自分勝手でめっちゃむかつ いたけど 人は誰にでも執着してしまう人がいるんだろう か。
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この作者だからこそ読みたい小説というものがこの世にはあって、この小説がまさしくそうだった 感性が瑞々しくて痛い、辛い、そして怒れる。青春と呼ぶには痛すぎる 夏子と私のターニングポイントはどこだったんだろうか、と昔の青春を思い返したくなったけど、今は夏子を応援したい。君に幸あれ
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