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藤崎彩織(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 文藝春秋
発売年月日 2017/10/27
JAN 9784163907147

商品レビュー

3.7

192件のお客様レビュー

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2024/11/07

切っても切り離せないふたりを「ふたご」という言葉で表すことができたらどんなに楽だろうかと感じた。セカオワの初期の曲を聴きたくなった。

Posted by ブクログ

2024/10/09
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

6年ぶりに再読しました。 当時中学生だった時に初めて読んでから6年経って、そういえばこの本面白かったんだよな、、と思い6年ぶりに手に取ったら当時の私はこれを本当に理解出来たのか!?というくらい複雑です一言では表すことの出来ない作品でした。 ほとんどしんどい描写の中にふと明るい描写がある。 あとがきを読んで、実話に近いフィクションなんだろうな、、、と。 たとえこれがフィクションだとしても、彼らはこのような出来事を何度も乗り越えて国民的アーティストになったんだろうなと。 Saoriさんの紡ぐ言葉は素直で素敵だなと。 SEKAI NO OWARIの沼に入りそうです笑

Posted by ブクログ

2024/10/05

SEKAI NO OWARIのSaoriが書いた小説。ふたごというものに惹かれて読んでみた。一人の出会いがここまで人の人生に影響を与えるのかや感情が生々しく描かれていた。読んでいる最中なんども、これはSaoriと深瀬をモチーフにした物語ではないかと思う感じがした。あとがきを読むと...

SEKAI NO OWARIのSaoriが書いた小説。ふたごというものに惹かれて読んでみた。一人の出会いがここまで人の人生に影響を与えるのかや感情が生々しく描かれていた。読んでいる最中なんども、これはSaoriと深瀬をモチーフにした物語ではないかと思う感じがした。あとがきを読むと結成時をモチーフにしたと書いてあり納得した。月島のような強い光を持つものは多く人に影響を与える分脆い。しかし、誰もがついていきたくなる。主人公の夏子を客観的に自分を見た描写が少なく、夏子がまともかどうかはわからなかったが、月島と喧嘩するシーンは意外と生々しかった。 あとがきまで読むとセカオワを好きになる内容だった

Posted by ブクログ

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