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日本怪談実話 全
1,980円
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 河出書房新社 |
| 発売年月日 | 2017/10/26 |
| JAN | 9784309026350 |
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日本怪談実話 全
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商品レビュー
3.5
2件のお客様レビュー
明治以降の実話怪談の集大成にして決定版、だそうです。こういった先人の苦労があってこそ、怪談が失われず語り継がれていくんでしょうね。現在の収集家の方々もそうだし、読者もそう。 タクシーの乗客の怪談って、戦前からあったのだなと感心しきり。場所が青山墓地というのもね。王道なんだな。 知...
明治以降の実話怪談の集大成にして決定版、だそうです。こういった先人の苦労があってこそ、怪談が失われず語り継がれていくんでしょうね。現在の収集家の方々もそうだし、読者もそう。 タクシーの乗客の怪談って、戦前からあったのだなと感心しきり。場所が青山墓地というのもね。王道なんだな。 知らず知らずに刷り込まれた記憶が、周囲の雰囲気と合致して虚像を作り出すという現象が怪談だ、なんてことも耳にしますね。この本に収集された怪談と、現在での語られる怪談の類似を思うと、無意識が作り出した、という話もなるほどと思ってしまう。 ただ、長く語り継がれたり、広い世代で出現していること自体が、存在証明になったりするのではないかな、とも思ったりします。 噂が現実になる、という都市伝説みたいなさ。ゲームの話ですが。 読んでいて思った事もう一つ。恐怖感がありませんでした。 「語る」より「集める」の人だったのかな。
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実話系怪談、とはひと味違う。 なぜならこれは、出版年が「1938年」つまり戦前に編まれた本なのだ。 ここには著者田中貢太郎(高知出身の著述家で・郷土史家)で、著者が個人的に交流のあった人から直接聞いた話や、新聞に掲載されていた話を採話している。 時代としては幕末から戦前まで。 ...
実話系怪談、とはひと味違う。 なぜならこれは、出版年が「1938年」つまり戦前に編まれた本なのだ。 ここには著者田中貢太郎(高知出身の著述家で・郷土史家)で、著者が個人的に交流のあった人から直接聞いた話や、新聞に掲載されていた話を採話している。 時代としては幕末から戦前まで。 現代の実話怪談と大きく異なる点は、軍隊の物語がかなりの点数にのぼる事だろうか。 当時は徴兵制があって、今のように軍隊を蔑んだり忌避したりするような社会的背景はなかった。むしろ軍人は尊敬されていた。そういった時代の違いというものが感じられる。 軍隊に関する怪談には、松谷みよ子編の現代民話集のなかに一巻を占めているが、他にはほとんど聞いたり読んだりした事がない。 ……自衛隊の中にも色々あるんじゃないかと思うんですけどねえ(硫黄島に関する怪談はかなりあるらしい)。 最初改造社から上梓されたものを電子書籍化してあるのだが、ひとつ残念なのは、明らかな誤変換や誤入力が頻出している事だ。 たとえば、明らかに時代の「大正」であるべきところが「対象」であったり。 古い時代の文章なので、今とは違う漢字の用法などもあり、どれが誤変換なのかはわかりづらいところもあるが、それだけにわかりづらい文章となってしまっており、これは非常に残念な点。編集段階でもう少し手厚いチェックがあれば良かったのではないかと思う。
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