商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 双葉社 |
| 発売年月日 | 2017/10/11 |
| JAN | 9784575520378 |
- 書籍
- 文庫
3時のアッコちゃん
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3時のアッコちゃん
¥590
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商品レビュー
3.7
140件のお客様レビュー
読んで元気の出る本です。 アッコさんが主人公をしっかりサポートしたり、ほんの背景のように少しだけ顔を出すだけだったり、ですが、どの話でも行き詰まっていた主人公たちが前向きな力を取り戻して歩き出す、そういうところがとても良いと思います。
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全4話の短編はどれも心に刺さるものばかりでしたが、特に印象的だったのが「梅田駅アンダーワールド」です。 就職活動という「正解」を求められるプレッシャーの中で、私たちは知らぬ間に「他人軸」で生きる苦しさに縛られていないでしょうか。 物語の中で、主人公のサエは面接に遅刻するという、...
全4話の短編はどれも心に刺さるものばかりでしたが、特に印象的だったのが「梅田駅アンダーワールド」です。 就職活動という「正解」を求められるプレッシャーの中で、私たちは知らぬ間に「他人軸」で生きる苦しさに縛られていないでしょうか。 物語の中で、主人公のサエは面接に遅刻するという、社会人としては致命的な失敗をします。しかし、梅田駅の地下迷宮で途方に暮れながら、必死に周囲の人に声をかけ、助けを求める彼女の姿は、決して「ダメな人間」ではありませんでした。 スマートに地図を見て目的地へ向かうことだけが正解ではなく、見知らぬ他者に臆せず関わり、助けを借りる力。それこそが、彼女が本来持っていた「武器」であり、その失敗があったからこそ、彼女はやっと自分自身と向き合うことができたのです。 この話を読んで、強く感じたことがあります。 「大学を卒業したら就職しなければならない」という、誰もが疑わないレールの上を走ることだけが人生ではありません。 他人と自分を比較し、世間体や平均的な幸せを基準にすると、人生は途端に「行き詰まり」を見せます。しかし、他人軸を手放した瞬間、その行き詰まりは「本来の自分」へ戻るためのサインに変わります。 何かうまくいかないことがあっても、それは失敗ではなく、未来のための「経験」です。 「これからよくしていけばいい」 そう思えたとき、不思議と心が凪いでいくのを感じました。自分の人生という物語の主人公は、自分自身です。他人と比べることをやめて、自分の心地よさを大切に歩んでいこう。そんな前向きな勇気を、この本から受け取りました。
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オーディブルにて。 大してハマらなかった前作なのに、オーディブルが続けて再生するから惰性で聴いてしまった。今回もご都合主義な感じが強く、あまり好みでなかった。
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