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どんな家庭でも生命保険料は月5000円だけ
1,430円
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | かんき出版 |
発売年月日 | 2017/09/01 |
JAN | 9784761272838 |
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どんな家庭でも生命保険料は月5000円だけ
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商品レビュー
4.1
7件のお客様レビュー
生命保険は、株や投資信託と同じ“金融商品”だから、吟味して買うものである、という視点は、今での私は持ち合わせていなかったので、とてもためになった。というのも、今までの私は、本当に必要なのか、必要額も計算しないで、ただお守り代わりにもっていたところがあったからだ。 よくよく考えれば...
生命保険は、株や投資信託と同じ“金融商品”だから、吟味して買うものである、という視点は、今での私は持ち合わせていなかったので、とてもためになった。というのも、今までの私は、本当に必要なのか、必要額も計算しないで、ただお守り代わりにもっていたところがあったからだ。 よくよく考えれば、せいぜいもらえても100万円程度の医療保険は、作者の言うように医療貯金をしていれば、全然賄える額である。 また、貯金代わりになると言われて入った貯蓄性保険も、途中解約したら元本割れすることは聞いていたが、満期まで待っても元本割れしていて、数年待ってようやく元本に達するものだと、今更になって気がついた。保険屋さんに言われるがままの丸投げ、無思考の加入は本当にいけないと反省した。 多大な労力を要したが、この本をきっかけに保険を総点検して絞ることができたので、本当によかった。
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ゼロ金利の今貯蓄型生命保険は有り得ない。掛け捨て一択 •生命保険=相互扶助というイメージを捨てる。損をするかもしれない金融商品と捉え、入るのではなく買うという意識で。 •健康保険があれば民間の医療保険はいらない。療養給付(医療費3割負担)高額医療費制度、疾病手当金 •年金保険は老...
ゼロ金利の今貯蓄型生命保険は有り得ない。掛け捨て一択 •生命保険=相互扶助というイメージを捨てる。損をするかもしれない金融商品と捉え、入るのではなく買うという意識で。 •健康保険があれば民間の医療保険はいらない。療養給付(医療費3割負担)高額医療費制度、疾病手当金 •年金保険は老後のためのだけのものではない(老齢年金、障害年金、遺族年金) •介護、労災、雇用保険など社会保険制度もあるし、生活保護など社会保障制度もある。一般の人が考えているほど民間の生命保険の必要性は低い 自分に必要な保障を知る。月5,000円で!まず優先順位をつける。 ①死亡保険→定期などの掛け捨てで。 ②医療保険→自営業などで社会保険の保障が不足する人、高額療養費制度の月額負担の準備もままならない人、どうしても医療保険をお守りにしたい人のみ ③介護保険→老後を意識する年齢になってからでヨシ。若いうちは障害年金が機能するので ④学資、年金保険→積み立てだけど途中解約で元本すら戻らない。考える必要もなし •都道府県共済を使う(月2,000円、総合2型) •小さい子どもがいるなら収入保障保険または10年定期 •コスト的に安いのは職場の団体保険。ただしその職場に在籍してる時しか加入できないことも。違う商品に乗り換えることができる場合もあるので要確認 •医療保険を買うよりも医療貯金をするほうが断然得!! •独身、子なし夫婦 『都道府県民共済総合保障2型+月3,000円医療貯金 オプションでがん保険』 •子あり 『収入保障保険または10年定期+月3,000円医療貯金 オプションでがん保険』 •自営業で子あり 『収入保障保険または10年定期 オプションで医療貯金または所得補償保険(損保)またはがん保険』 •母子、父子家庭 『収入保障保険または10年定期+月3,000円医療貯金 オプションで所得補償保険またはがん保険』 『収入保障保険+災害死亡特約』 •シニア世代 新たに生命保険入るのは掛金高すぎてダメ!その分医療貯金して!! 『すでに加入してる終身保険、払い済みにした終身保険、すでに加入してるがん保険 オプションですでに加入してる医療保険』 貯蓄機能のあるタイプの終身保険、養老保険、長期定期保険など解約返戻金がある商品は払い済み(保険金を減額するかわりに、保険料の支払いをやめて保険を続ける方法)にできる! すでに手元にある貯蓄性保険は続ける。医療保険やがん保険は負担が少なければ続けてもいいし、医療貯金で賄えるならやめる。どちらの損をとるかという問題。見直して損か得かの判断は2000年が目安。乗り換えを続けた保険は貯蓄性がほぼないので解約OK。逆に昔のものほど貯蓄性があるので切るのはもったいないかも。 保険は必ず家族に加入してること伝えておく!申請しないと保険料払われないよ!
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非常に建設的な考え方が身につく本。本書は、保険加入において、心配だとかいう感情論ではなく、冷静に必要な補償額と内容を検討するよう促してくれる。私の場合、今後子供を授かりたいと思った時に、どのような生命保険を検討したら良いかを考えたくて読んだが、良い考え方を教わることができた。定期...
非常に建設的な考え方が身につく本。本書は、保険加入において、心配だとかいう感情論ではなく、冷静に必要な補償額と内容を検討するよう促してくれる。私の場合、今後子供を授かりたいと思った時に、どのような生命保険を検討したら良いかを考えたくて読んだが、良い考え方を教わることができた。定期保険と収入保障保険のどちらが自分に合うかイメージできたし、具体的に加入するのは妊娠がわかってからだということも腑に落ちた。私は、医療保険は不要と考えており、そこをすぱっと言い切ってくれている内容にも好感が持てた。
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