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東芝の悲劇
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東芝の悲劇

大鹿靖明(著者)

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東芝の悲劇

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 幻冬舎
発売年月日 2017/09/21
JAN 9784344031753

東芝の悲劇

¥1,760

商品レビュー

4.4

31件のお客様レビュー

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2026/07/11

「模倣の西室、無能の岡村、野望の西田、無謀の佐々木」は言い得て妙。 GEのウェルチ氏を模倣するだけだが、名誉欲が強く財界への出世欲を隠そうともしない西室。 西室が院政を敷くための傀儡として据えられた存在感のない岡村。 出身母体のパソコン事業を捨てられず、赤字垂れ流しの状態にも関わ...

「模倣の西室、無能の岡村、野望の西田、無謀の佐々木」は言い得て妙。 GEのウェルチ氏を模倣するだけだが、名誉欲が強く財界への出世欲を隠そうともしない西室。 西室が院政を敷くための傀儡として据えられた存在感のない岡村。 出身母体のパソコン事業を捨てられず、赤字垂れ流しの状態にも関わらずバイセル取引により黒字に見せかける西田。 原子力という東芝の中では傍流を歩んできたため大局観がなく、バイセル取引を加速させ、精神的な幼さが目に余る佐々木。 島耕作で初芝電産の取締役が事業そっちのけで出世争いのため派閥工作に励んでいたのを思い出す。まさに失われた30年の日本を象徴するような会社。 日本のジョブスと言われた溝口氏が経営の実権を握っていれば東芝はこんな結末を迎えなかったかもしれない。 佐々木が歴代社長の在籍していた時期の当期純利益を並べて、自分が○位だと得意気に西室へ持っていったというエピソードや、気に入らない資料を150回もやり直させたという話には閉口した。極端なPL至上主義が招いた粉飾体質。ずれているという感想しか湧かなかった。

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2026/04/15

面白かった。 パナソニック、ソニーに続いて3冊目の会社史本だったがどこもトップでこんなにも変わるのか。迷走するわ堕ちるところまで堕ちるわ…。東芝は特に粉飾決算が異次元。著者がかなり痛烈に西室、岡村、西田、佐々木をメインにその他大勢も社長の器でないと一蹴しており、関係者からしたらた...

面白かった。 パナソニック、ソニーに続いて3冊目の会社史本だったがどこもトップでこんなにも変わるのか。迷走するわ堕ちるところまで堕ちるわ…。東芝は特に粉飾決算が異次元。著者がかなり痛烈に西室、岡村、西田、佐々木をメインにその他大勢も社長の器でないと一蹴しており、関係者からしたらたまったもんじゃないだろうなとも思うが、他人事目線で読むぶんにはこれまた語弊があるけど面白かった。読んでいて、西田厚聰、佐々木則夫の2社長はほんまにヤバい人だなと…。。。

Posted by ブクログ

2025/11/25

ラゾーナ丸善に平積みされていたので思わず読みました。よく知られた、中には顔まで分かる東芝歴代社長の経営ぶりを一方的に断罪する視点から書かれています。でも実際がそうなのでしょう。こんな有名な経営者たちも、名誉と自己の保身に走るその辺に普通にいるただの醜いおっさんたちでした。そしてこ...

ラゾーナ丸善に平積みされていたので思わず読みました。よく知られた、中には顔まで分かる東芝歴代社長の経営ぶりを一方的に断罪する視点から書かれています。でも実際がそうなのでしょう。こんな有名な経営者たちも、名誉と自己の保身に走るその辺に普通にいるただの醜いおっさんたちでした。そしてここにも出てきた安倍晋三。日本を切り売りして支持者にカネをばらまき権力に居座った極悪人。21世紀の悪事の陰には必ずこの大バカ者がいます。早めに消えてくれて本当に良かった。時代の流れに取り残された組織は必ず淘汰されます。それは会社も国も同じ。懐古主義に取りつかれて80年前に逆戻りし世界侵略をもくろむバカ女の元で、いまこの国は消滅危機に瀕しています。 「傍流からの抜擢人事は日本においては成功しない。院政を敷きたがった実力者によって引き上げられた傍流の人間は、そもそも中枢や全体のことがわからない。実力者の腰巾着に過ぎない凡庸・愚鈍の人であり、そもそも将の器ではないのだ。」

Posted by ブクログ

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