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不能犯(6) ヤングジャンプC
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不能犯(6) ヤングジャンプC

神崎裕也(著者), 宮月新

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不能犯(6) ヤングジャンプC

618

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 集英社
発売年月日 2017/09/19
JAN 9784088907505

不能犯(6)

¥618

商品レビュー

4.5

2件のお客様レビュー

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2018/02/19

「これは 俺が忘れていた宇相吹 正の記憶…?」 警察が大きく動き出した巻。 子供の話はちょっと怖かったなあ。 いい加減人間不信になりそう笑。

Posted by ブクログ

2018/01/17

映画化に、ドラマ化、しかも、主演が松坂桃李さんって・・・ どんだけ、ファンを喜ばせてくれるのか ただ、相当にハードルが上がった、と言わざるを得ないな 松坂さんの演技に関しちゃ、何の心配もしてないけど、どこまで、原作に忠実にやってくれるのか、そこが懸念だな 人間が誰しも抱えている心...

映画化に、ドラマ化、しかも、主演が松坂桃李さんって・・・ どんだけ、ファンを喜ばせてくれるのか ただ、相当にハードルが上がった、と言わざるを得ないな 松坂さんの演技に関しちゃ、何の心配もしてないけど、どこまで、原作に忠実にやってくれるのか、そこが懸念だな 人間が誰しも抱えている心の闇を、圧倒的な悪意で引きずり出し、絶望のどん底に叩き落とすだけでなく、時には命すら奪う容赦のなさが、この『不能犯』の抗えないほどの魅力なので、その辺りは、世間の風評に媚びてマイルドにしないでほしい それこそ、ファンですら吐き気を覚えそうになるくらい、実写だからこそのドス黒さに染めてほしいもんだ この(6)では、宇相吹と多田の対立関係が、より一層に激しくなっており、読み応えがガッツンと増している 宇相吹の幻惑能力も末恐ろしいが、これだけの苦難に直面し、心が折れかけても、ギリギリのところで、自分なりの正義感から耐え、立ち上がり、再び、悪に挑める多田のガッツには、時たま、ゾッとさせられる また、自分の復讐を達成するために、多田を騙し、子供すら唆し、道を踏み外させようとした結夏にも、人間らしい怖さがある そんな手段を選ばなくなって来た悪女に、真っ向から対立し、憧れの人を守ろうとする百々瀬ちゃんも、結構、頼もしくなってきた 警察上層部の掲げる、悪どい正義も浮き彫りになってきた事で、ますます、続きが楽しみになっている 一体、どうなってしまうのやら、この人間ドラマは どの回も強いインパクトを読み手に与えてくるが、個人的に後味の悪さで、お勧めしたいのは、第38話「過ちの代償」だ。人は何度だって、やり直せる。綺麗事だとは思っちゃいないが、人生には、どうしたって取り返しがつかなくなる事はある。親の因果が子に報うってのは、この事か・・・この歳にして、人としての道を外し、しかも、それに対し、何の後悔もしていない少女が、どんな大人になるのか、想像するだけで寒気がしてきちまう この台詞を引用に選んだのは、ある意味、この『不能犯』で唯一の常識人である百々瀬ちゃんの強さが見えたので。あくまで、個人的な予想だけど、彼女は今後のストーリーで、重要な存在になる気がするんだよなぁ

Posted by ブクログ

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