商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 福音館書店 |
発売年月日 | 2017/09/10 |
JAN | 9784834083538 |
- 書籍
- 児童書
アイスクリームが溶けてしまう前に
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アイスクリームが溶けてしまう前に
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商品レビュー
4.2
21件のお客様レビュー
アメリカのハロウィンの由来、当日の様子など、時にユーモアを交えながら伝えてくれる絵本。 ハロウィン時期の読み聞かせに最適です。 でもそれだけではなくて、きっと大人が読んだらちょっと考えさせられたりしんみりエモい気持ちになるかも。 アイスクリームが溶けてしまう前の時間(子供が子供...
アメリカのハロウィンの由来、当日の様子など、時にユーモアを交えながら伝えてくれる絵本。 ハロウィン時期の読み聞かせに最適です。 でもそれだけではなくて、きっと大人が読んだらちょっと考えさせられたりしんみりエモい気持ちになるかも。 アイスクリームが溶けてしまう前の時間(子供が子供でいられる時間)は限られている。でも大人になった時にこそ、「あの時間はかけがえのない時間だったな」と愛おしく思うものなのだ。
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知らなかった。 ハロウィンにこんな歴史があったなんて。 そして、アメリカの親子がそれをどんな風に楽しんでるかも。 これは文化だ。 いや、親子で過ごすかけがえのない時間だ。 ひとつの目的に向かって、 親子でやりぬいた証の写真=思い出。 その年齢のその時にしか出来ないこと。 夢中に...
知らなかった。 ハロウィンにこんな歴史があったなんて。 そして、アメリカの親子がそれをどんな風に楽しんでるかも。 これは文化だ。 いや、親子で過ごすかけがえのない時間だ。 ひとつの目的に向かって、 親子でやりぬいた証の写真=思い出。 その年齢のその時にしか出来ないこと。 夢中になって完成させた達成感。 親が徹夜したのもまたいい思い出⁉︎ 手作りに価値を見出すこと。 それをちゃんと写真に撮って残すこと。 ハロウィンという文化が、 子ども時代を生きる我が子と、 知恵と時間を注ぎ込めながら親が関われる、 お互いに思い出深いイベントとして根付いていることがよくわかる。 ハロウィンが目的のようでいて、 実は親子が一緒に何かひとつの目的に取り組める、その目に見えない時間というものに価値を見出している。 読んでいて泣きそうになった。 これは 子どもよりも大人に刺さる本なんじゃないかな…。
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小沢健二の朗読や著作の空気感をそのまま絵本にしたような一冊。子ども向けだが大人でも感心したりクスッと笑える。大人が読むと最後は少し切なくなると思う。こういう感覚をエモいって呼ぶのかな
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