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悪の歴史 東アジア編(上) 隠されてきた「悪」に焦点をあて、真実の人間像に迫る
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悪の歴史 東アジア編(上) 隠されてきた「悪」に焦点をあて、真実の人間像に迫る

鶴間和幸(著者)

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悪の歴史 東アジア編(上) 隠されてきた「悪」に焦点をあて、真実の人間像に迫る

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 清水書院
発売年月日 2017/09/01
JAN 9784389500634

悪の歴史 東アジア編(上)

¥2,640

商品レビュー

3.5

2件のお客様レビュー

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2023/07/26

歴史上の著名人について善悪の両面性の観点から見直すシリーズの一冊。東アジアとあるものの実質的に中国オンリー。上巻の範囲は唐代まで。個人的には禹伝説の歴史的背景考察が興味深かった。

Posted by ブクログ

2017/09/17

歴史上の人物評をもう一度見直してみよう、という試み。東アジア編となってますですが、中国史だけです。禹から安禄山まで。 興味深かったのは、夏の桀王と殷の湯王が同一人物の前半生・後半生のことなんじゃないか、というところ。いや、面白い。 あと「趙正書」の存在で「史記」の記述に疑問が投げ...

歴史上の人物評をもう一度見直してみよう、という試み。東アジア編となってますですが、中国史だけです。禹から安禄山まで。 興味深かったのは、夏の桀王と殷の湯王が同一人物の前半生・後半生のことなんじゃないか、というところ。いや、面白い。 あと「趙正書」の存在で「史記」の記述に疑問が投げかけられるようになった、という点。「史記」が偽物なんていう気はさらさらないですが(極論だし)、今まで一つしかなかったところに、別の可能性が出てくるというのは、単純にわくわくします。

Posted by ブクログ

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