商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 東京大学出版会 |
発売年月日 | 2017/08/01 |
JAN | 9784130311892 |
- 書籍
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国家の哲学
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国家の哲学
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商品レビュー
4
2件のお客様レビュー
いただきもの。分厚い(字も小さい)が、国家とは何か、なぜ国家に従うべきなのかについてのおもしろいテーマが論じられている。割当責任論のようなグローバルジャスティスの議論もあり。救助主義のあたりを中心によく読もう。
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国民は政治的責務(国家の政治制度を支持し遵守する責務)、遵法義務を負うべきかについて、カント、ホッブスをはじめとする様々な哲学家の思想を参照して検討している。自分にはやや難解ではあったが、法の支配の下、遵法義務を当然視していた、「悪法もまた法なり」が、法哲学にとってはそうではない...
国民は政治的責務(国家の政治制度を支持し遵守する責務)、遵法義務を負うべきかについて、カント、ホッブスをはじめとする様々な哲学家の思想を参照して検討している。自分にはやや難解ではあったが、法の支配の下、遵法義務を当然視していた、「悪法もまた法なり」が、法哲学にとってはそうではないことが分かり、興味深かった。
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