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競争社会の歩き方 自分の「強み」を見つけるには 中公新書2447
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 中央公論新社 |
| 発売年月日 | 2017/08/18 |
| JAN | 9784121024473 |
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競争社会の歩き方
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競争社会の歩き方
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商品レビュー
3.7
24件のお客様レビュー
つくづく経済は人の心理で動いていると感じる。人気の歌手のチケットともなれば、ダフ屋が法外な金額でチケットを売ったり、最近は転売目的で希少な商品を買って、フリマアプリのような個人取引に倍以上の値段で売り出す人もいる。だが、その値付けでさえも欲しいという人がいて更に値段は跳ね上がる。...
つくづく経済は人の心理で動いていると感じる。人気の歌手のチケットともなれば、ダフ屋が法外な金額でチケットを売ったり、最近は転売目的で希少な商品を買って、フリマアプリのような個人取引に倍以上の値段で売り出す人もいる。だが、その値付けでさえも欲しいという人がいて更に値段は跳ね上がる。オークションなどは価値のある絵画だから当然ではあるが、価格を決めるのはどうしても欲しい、という人の心理だ。古くはなるがドラゴンクエストというゲームが発売された当時は、それがニュースでも報じられるくらい小学生に混じって大人もおもちゃ屋さんに長蛇の列を作った。確かにゲームは面白いであろうが、中にはみんなが並ぶから並ぶ、人が買うから買うというつられる人も居たのではないか。 ここには欲しい人の数や欲求の大きさ(需要)と、物を作って売る側の生産能力や販売数(供給)の関係がある。当然前者が後者を上回れば、価格に換算した価値は上がるだろうが、物としての価値は同じはずだ。敢えて希少性を持たせるなど、供給側が「価値」をコントロールするケースもある。 近所に複数の家電量販店があるが、ここにも他店より一円でも安くします、という競争が発生しているが、互いに一円でも安くするなら、身を削っての壮絶な戦いになるだろうし、体力が持つなら、何度も店を往復したり交渉して、更に安くさせる事もできるかもしれない。値付けする方も、競合店の価格よりも安くすると言っておけば、楽なのか、それとも…。 本書はそうした人の心理や経済の関係性、タイトルにもあるように競争社外が社会の発展や技術の進歩などに如何にして影響を与えてきたかなど、主には行動経済学を中心に書かれている。現代社会の課題を例に挙げて、私のような経済学が嫌いだった人間にも分かりやすく伝えており、かなり読みやすい。今、日本が抱えている少子化や女性活躍推進、先ほど述べたようなチケット転売問題など身近にニュースで触れる課題を挙げ、人の行動心理を読みながら対策を打つことの重要性を述べている。 本書が出たのは2017年だから、当時の社会問題が多く登場するのだが、現在もなおそうした問題は解消できずに続いているから、自分なりに本書を参考にして、解決方法を考えるのも良いだろう。 あまり詳しく述べると、内容に触れてしまう為、控えるが、経済は昔から感情で動くというし、遥か古代から人は競争の中で生き抜いてきた。生き抜くための知恵も技術も競争があったからこそ発展してきた。若い人の中には競争を嫌い、避けてきた人も多いだろう。一時期は運動会の徒競走で皆んなで手を繋いでゴールするなんて学校もあったくらいだ。だが、そうした競争を排除するやり方が本当に正しかったのか。漸く平成の大不況から抜け出し、日本経済は再び復活に向けて動き出したかに思われるが、人口減少、働き手不足、格差の拡大、過疎化など様々な社会課題が山積している。 豊かな暮らしは誰もが望むが、そこに完全に競争が無い状態を想像するのは難しい。やはり金持ちとそうで無い人の間には、何らかの形で(運もあるだろうが)競争の結果が影響していると考えるのが妥当だ。幸い日本は総中流と呼ばれるように、アメリカなどと比べれば、格差は小さい。たとえ失敗しても人生終わるような事もない。なればこそ、直面する課題に対して、実力を磨き、企業は効率化を推し進め、当たっていくしかない。そこには人間同士、企業同士の競争は欠かせないと感じた。
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メモ用 怒りは不確実な事でも、より確実に生じるように感じ、周囲の事を自分で統制できるように感じる。未知の危険や恐ろしい危険を感じなくなる。その結果リスクのあるものを受け入れてるようになる。 ※問題の責任が他人にあるように感じる傾向にあるように感じる。 利益傾向志向に落ち入る。...
メモ用 怒りは不確実な事でも、より確実に生じるように感じ、周囲の事を自分で統制できるように感じる。未知の危険や恐ろしい危険を感じなくなる。その結果リスクのあるものを受け入れてるようになる。 ※問題の責任が他人にあるように感じる傾向にあるように感じる。 利益傾向志向に落ち入る。 恐怖の感情 不確実性を大きく感じ、自分で統制している感覚が減少する。その為、リスクに対して、回避的な行動を取る。直感的な感情ではなく理論的意思決定を用いる傾向にある。 悲しみ 自分で統制する感覚を減らすうえ、利益志向的になり、短期的視野を持つようになる。他人を信頼しなくなり他者との協力も減ってしまう。
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行動経済学の小ネタと社会問題への経済学的アプローチ。 競争と協同は二律背反ではない。行為者,行為階層と時空間の違いを考慮する。競争や協同の言葉が表す内容が多岐にわたる。競争や協同は目標達成の手段。競争の仕方や協同の仕方というのはどこで学ぶのだろうか。こんな風に競争しなさいや協力し...
行動経済学の小ネタと社会問題への経済学的アプローチ。 競争と協同は二律背反ではない。行為者,行為階層と時空間の違いを考慮する。競争や協同の言葉が表す内容が多岐にわたる。競争や協同は目標達成の手段。競争の仕方や協同の仕方というのはどこで学ぶのだろうか。こんな風に競争しなさいや協力しなさいなどと教えられることは少ないのでは。部活ではありうるか。協同の価値観が浸透しないのは明確なポジティブフィードバックが得られないから?公共の福祉みたいなものか。
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