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「いい会社」ってどんな会社ですか? 社員の幸せについて語り合おう
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 日経BP社 |
発売年月日 | 2017/08/11 |
JAN | 9784822259549 |
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「いい会社」ってどんな会社ですか?
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伊那食品工業の塚越会長と、サイボウズの青野さん、ユーグレナの出雲さんの対談形式の「いい会社」論。 年功序列の終身雇用制の伊那食品。これだけ聞くと昔ながらの遅い会社なんじゃないかと思ってしまうが、逆に先進的で本質的な経営をしている。 まず第一に「社員が幸せか」。社員をめちゃくち...
伊那食品工業の塚越会長と、サイボウズの青野さん、ユーグレナの出雲さんの対談形式の「いい会社」論。 年功序列の終身雇用制の伊那食品。これだけ聞くと昔ながらの遅い会社なんじゃないかと思ってしまうが、逆に先進的で本質的な経営をしている。 まず第一に「社員が幸せか」。社員をめちゃくちゃ大事にしている。社員が幸せになれば、モチベーションも上がり、結果は後からついてくるとの見方。 社員のために安定経営をし、リストラは絶対しない。社員は安心して働けるだろう。安心っていうのは余計なこと考えなくてよくなるので、たしかに社員は力を余すことなく会社に使えるだろうな。成熟した業界でこういう経営が広がるのはいいなと思うし、これから拡大する業界でも学ぶべきことは多い。青野さんと出雲さんとの対談形式であることがまさに、そのことを教えてくれる。 ・「良い会社」と「いい会社」 ・会社の目的は「社員を幸せにし、社会に貢献すること」
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伊那食品工業会長である著者と、一部上場企業社長2名による対談形式で進む「いい会社」論。 経営者が会社をどうありたいとするのか?その実現に向けての熱意を感じる一冊だった。 社員としては、その向かうべく方向に沿って、最大限の努力をしていくこと、 それを通じて、自身と会社の成長を果たし...
伊那食品工業会長である著者と、一部上場企業社長2名による対談形式で進む「いい会社」論。 経営者が会社をどうありたいとするのか?その実現に向けての熱意を感じる一冊だった。 社員としては、その向かうべく方向に沿って、最大限の努力をしていくこと、 それを通じて、自身と会社の成長を果たしていくことが、やはり理想なのだと考える。 思い描く「いい会社」は社員一人一人違うのは間違いないが、 良い提案であれば、自分自身も忖度なく、会社に提案していくことも徹底していきたい。 本書の中にあった目標と目的をはき違えないという考えも重要と思う。 手段と目的の混同は常日頃意識するようにしているが、 目標と目的についても今後は常に意識するようにしていきたい。 また、「掃除は物言わぬ営業員」ともあった。 社内美化にも取り組んでいこう。
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読みやすかった。企業の存在価値は従業員の幸せにあり。日本一大切にしたい会社でも紹介されていた伊那食品工業ですが、今をときめくサイボウズやユーグレナの社長との対談とあって、非常に興味深く読ませてもらいました。 そして全体的にビジネス書としても、読みやすかったと思います。
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