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台所のラジオ ハルキ文庫
814円
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 角川春樹事務所 |
| 発売年月日 | 2017/08/09 |
| JAN | 9784758441148 |
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台所のラジオ
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台所のラジオ
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商品レビュー
3.8
48件のお客様レビュー
日常の小さな物語が、ラジオの音と共に静かに織りなされる短編集です。各話は、個性的なキャラクターたちと美味しそうな食べ物を通じて、心温まる瞬間や深い共感を呼び起こします。特に、ラジオの声が登場人物の心に寄り添う様子が印象的で、聴くことで得られる不思議なつながりを感じさせます。食べ物の描写も豊かで、紙カツや海苔巻き、うどんなど、読者の想像をかき立てます。物語はそれぞれ独立しつつも、ゆるやかに重なり合い、静かな夜にぴったりの一冊となっています。吉田篤弘の独特な雰囲気が、ラジオの音色と共に心に響く作品です。
※この内容はAIが作成したものであり、ブックオフ公式オンラインストアの見解や意図を示すものではありません。
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探偵の話が好き。探偵が読者について話してるのが、ストーリーの中の読者のことなんだけども、こちら側の私のことを言ってるようにもみえてドキッとする。そうだよね!そんな場所に旅行に行ったら殺人事件が起きてしまうよね!どこかの名探偵少年もこういう視点をそろそろ持ってもいいのでは?なんて思ったり。空き巣の犯人は果たして? あとがきの、朝台所に行って、ご飯食べてノートに小説を書く、という本編となんも関係ないところにものすごく羨ましさを感じてしまった。いいなー!子供育ててから自分の時間を取りたい時に取れた試しがないよー!!!!!! すぐに子供は手を離れてしまっていつでもやりたいことができるようになるのわかってるけどさー!20年以上自分のやりたいことをやりたいタイミングでやってこれてたわけだから、もうこう言うちょっとした一文への羨望がやばいことになる。
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「ほんとうにうまいものは、人間に反復運動を促します。ーー体が反復を覚えることが快楽なのだ」 これを読んだとき、確かにそうだよなと思った。 うまいから何度も同じものを食べる。たまに贅沢して違うものを食べるけど、結局いつもの料理を食べている自分がいる。そうして、いつもの料理を食べている自分が一番幸せを感じているかもしれない。 この本はそうした日常の小さな幸せを探して出してくれる。 「食べているあいだ、ずっと口が愉しいの」といったセリフもおもしろいなと思った。うまい、ではなく愉しいという表現がなんだかとてもいい感じがする。それはどんなにうまい料理を食べるよりも幸せなことなのではないか。 十時軒を探しているシーンがなぜか頭にずっと残っている。どうしても見つけたいという思いがあったのだろう。そんなわけはないのに。十時になったら十時軒が姿を見せるかもしれないと、思ってしまったのだ。そう思ってしまったが故に、適当な喫茶店で時間を潰して十時になるまで待つところが何となく好きだった。
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力を抜いて読めるお話たち。 何が起こるの?とワクワクするでも無く、ハラハラするでも無く、でもなんとなく気分が良くなる。
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